レベル999のマニアな講義

2016/06/10(金)20:42

BS時代劇『立花登青春手控え』第五回

ドラマ系の感想(26899)

「老賊」 内容 その日、登(溝端淳平)は、ひとりの男を診ていた。 男は、捨蔵(寺田農)。仮病では無く、大病を患っているようだった。 なぜ、あのような男を牢に。。。と平塚(マキタスポーツ)に尋ねるが、 叩けばホコリが出そうで、怪しいという。 数日後、ふたたび、捨蔵が腹痛を訴える。溜に行く事を勧めるが、捨蔵は拒絶。 その捨蔵から、娘と孫を捜して欲しいと頼まれる。 死ぬ前に一度は顔を見たいと。 お役人の力は借りたくないらしい。。。。 そこで、登は、娘・おちか(野村佑香)が住んでいた長屋を訪ねるが、 はな(円城寺あや)とよ(ふせえり)によると、夫を亡くしたあと、越したと。 ただ、妙な男が訪ねてきていたことが分かる。 しばらくして、捨蔵は、溜に行く事になる。 直後、登は、牢名主の長右衛門(六平直政)に呼び出される。 無宿者のハズなのに、“ツル”を五両も出したと言う。 間違いなく、大きな仕事をやったはずだと言うことだった。 “捨蔵”と名乗っているが、本当は名の通った男に違いないという。 そして、妙なことを言い始める。 ひと月ほど前、捨蔵が、四十ほどの男と話し合っていたと。 先日、牢を出たばかり。男は、守宮の助五郎(温水洋一) その風体から、おちかのもとを訪ねてきた男だと、登は気付く。 その後、藤吉(石黒賢)直蔵(波岡一喜)の協力で、おちかを捜し当てたが、 付近で、助五郎らしき男を見かける。 おちかに捨蔵のことを訪ねたところ、甚兵衛だという。。。 実は、数年前。。。押し込みを見たと。ひとりは甚兵衛だった。 それからというもの、何者かに追いかけられ、転々としていたと。 敬称略 今回は、小林政広さん もう、ほとんど《仕事人》だけど。 今までになく、推理モノで、主人公の見せ場もあって なかなか、面白かったと思います。 詳細を見せずに、俳優の演技で魅せる。 良いコトだね。こういうのは。

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