2016/06/26(日)23:53
モンタージュ 後編
「三億円事件の全てを知る女を追って沖縄へ犯行の朝に撮影された写真に写った真犯人!?遂に軍艦島で明かされる驚愕の真相に号泣」
内容
殺人の容疑をかけられ、逃げはじめた大和(福士蒼汰)未来(芳根京子)
やがて、48年前の3億円事件と、父・鉄也(唐沢寿明)が関係していると知る。
そんななか、関口(遠藤憲一)刑事の罠にはまり。
鈴木泰成(劇団ひとり)に裏切られ、3億円事件の証拠が奪われてしまう。
その後、残されたメモなどから、昔、父が世話になった店を訪ね、
かつて父が、川崎雄大(野村周平)と呼ばれていたと知る。
その店のマスターから。。。。。思わぬモノを手渡される。
一方で、ふたりに協力してくれている
中野夏美(杉咲花)と水原大輔(ムロツヨシ)という警官から、
残された資料に、3億円事件の真相が書かれてあったと知らされる。
それに現在の民和党幹事長の沢田慎之介(西田敏行)が関わっていたと。
そこで、大和と未来は、マスターに教わった
雄大の友人・望月竜(渋谷謙人)や、その恋人・響子ギブソン(ホラン千秋)
その響子のいるという沖縄へと向かうのだった。
沖縄でスナックを経営する響子(夏木マリ)に会った大和、未来は、
当時のことを聞き始める。
すると響子は、。。。「犯人は、私たちなんだよ」と1枚の写真を取り出す。
写真には、雄大、竜、響子。
事件の日の朝の写真。雄大が撮ると言ったという。
写真を見た大和は、沢田慎之介(三浦貴大)が撮ったのではと推理。
響子は、大和の洞察力を認めた上で、全てを語りはじめる。
雄大と沢田慎之介が、同郷で、親しくしていたこと。
雄大の彼女・井上和子(門脇麦)が、事件に巻き込まれ亡くなったこと。
その死をきっかけにして、雄大と沢田慎之介が。。。。
敬称略
前編と同じで、たしかに、話自体は面白いんだけど。
やはり、ドラマとしては、雑ですね。
後編は、前編よりも原作を追っているという印象が強く。
色々描いているつもりが、ただ淡々と描いているだけで、
盛り上がりに欠ける感じ。
実際、最終的に、、、演説しているだけに近いですから。
ドラマになっているようで、なっていない。
時間が足りないという部分もあるかもしれませんが、
逆に、決まっているからこそ、削除すべきトコロはすべきで。
原作が。。。ってのも、無視しても、
ドラマとして仕上げても良かったと思います。
じゃないと、ダラダラ。...淡々では、面白味に欠けますから。
原作の映像化しているだけが、ドラマじゃありません。