内容
広告を辞める決断をした常子(高畑充希)
そんななか、美子(杉咲花)は、谷(山口智充)に力を借りて、
花山(唐沢寿明)のもとを訪ねる。
敬称略
“花山さんがいないと成り立たない”
って、事実は事実だけど。
。。。。。いまさら?
そもそも、今作の場合。
花山がいないと成り立たない。
と言うことだけを表現し、
それを強調するかのように、
主人公であるハズの常子達は、何もしなかった。
のである。
たしかに、ドラマとして、前者の“花山絶賛”は、正しい。
しかし、ドラマとして、後者は大問題だ。
方法論としては、
“結果的に能なし”であることを表現することは間違っていない。
そうすることで、“花山”が“天才”である事が強調されるからだ。
が
“能なし”はともかく。。。“何もしない”ってのは、どうなんだろ?
本来、
“能なし”だからこそ、花山という“天才”が持っていないモノを
主人公・常子が表現、行動することが重要じゃ無いのか?
登場人物は、常子を凄いと思うし、上司としてついて行こうと思う。
そして、そんな凄い姉に。。。妹たちは、ついていくのではないのか?
そして、それらを表現して、
視聴者は、そこに魅力などを感じるのでは無いのだろうか?
そう。今作が欠けているモノ。。
常子「私は、努力していきたいと思います」
である。
常子は、努力してませんけどね。。。。。
そうなのだ。
常子で表現しなければならないのは、“行動力”と“努力”
天才じゃ無いんだから。。。。。
行動せず、努力せず。
色々イイワケして、椅子に座っているだけの常子。
あげく、誰に対してでも、上から目線。。。高圧的。。。
こんな常子の、どこに魅力を感じるのだ?????????
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