「すれ違う思い…復活のラストチャンス!」
内容
営業開発部廃部に関する斎藤(石丸幹二)の思惑を知った奈津子(松嶋菜々子)
斎藤に訴え出て、1ヶ月で30億のノルマ達成が条件を勝ち取る。
そこで、あすか(足立梨花)が提案していた“シティドリンク”を
取りに行くと宣言。上手くいけば100億以上。。。
ただし、第二営業部がコンペ参加を表明しているため、
先ずは、手を引いてもらうことを決める。
そして米田(板尾創路)が宇野部長に直談判へ。
一方、奈津子は、コンペに勝つため高木(松田龍平)に依頼する。
しかし、考えさせて欲しいという。
高木の部下の話で、ニューヨークのコンクールに参加予定で、
第二営業部からの依頼を断ったという。
敬称略
話自体は、それなりに。。。。ドラマとしては、面白味が出てきているが。
一条だよりの証拠。。。って。。。。
もう少し、そのアタリもいろいろと見せるべきだったでしょう。
結局、奈津子しか動いていない印象の営業開発部。
これが、“それなり”の大きな原因だ。
主人公を活躍させるのは、ドラマにとって重要だが。
今作のタイトルは《営業部長 吉良奈津子》
そう。。。そういう肩書きが存在するのだ。
逆に言えば、大勢の部下がいることを意味する。
自分が動くだけで無く、その部下を使ってこそ、本当に意味があるのだ。
たとえば。
説明会に出席後に。。。会社の調査をするって。。。。。意味不明。
だって、時間が無いんだよね???
家庭を描かなければ、それなりに楽しいのに。。。。(笑)
混ぜてしまっていることで、話の腰を折ってしまってるよね。
コレ、思うんだけど。
途中で切り捨てることも出来たよね??
いや、切り替えること出来たよね??
こだわりを持つのも良いが、
無くても成立するだけで無く、加えることで面白味が無くなるのは、
本末転倒。
モッタイナイ事をしたね。
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最終更新日
2016年09月08日 22時51分06秒
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