内容
公開試験を無事に終えた常子(高畑充希)たち。
そんななか、美子(杉咲花)の結婚が決まる。
祝うため、鞠子(相楽樹)らが集まる中。。。。
敬称略
で。
これで、《常子、小さな幸せを大事にする》
いや。。。“した”と言えるの?
え?前回の試験終了で、大事にしたと?
そっかなぁ。。。。
何か違うような気がする。
だって、
常子の目的は、アカバネと同じで、“金”だよね?
それを、
必死になって、すり替えようとしてきたけど。
そこかしこに、そういう拝金主義者的な部分が盛り込まれているわけで。
これがね。
“みんなの幸せ”だというなら、細かい事は目をつぶることが出来るのだが。
あえて、、、今作。。。“小さい”と言っているからね。
きっと、そこには、
“つつましやかな庶民の生活”“主婦の暮らし”っていう意味が、
間違いなく含まれているはず。
でも。。。目指すのは良いけど、
それを口にする常子が、明らかに拝金主義者だし。。。。。。
その部分を払拭できないまま、“演説”をしたのである。
だから、何か違うような気がする。。。のだ。
とりあえず
今作的に“エピローグ”を描こうとしているのは分かるけど。
そういうモノって、登場人物への思い入れなどが無ければ、
ただの無駄話にしか過ぎないのだ。
そう。
どうでもいい。。。。ってこと。
今回の話なんて、まさに、それ。
う~~ん。。。。
エピローグとしての無駄話のくだらなさでは、
《てるてる家族》も、それほど、変わらないんだけど。
でもね。そのキャラを印象的に描いているので、
見ていて、苦にならないし。。。違和感が無いのだ。
無駄話であるにもかかわらず、むしろ、“見たい”という気持ちが勝っている。
これこそが、本来のエピローグであろう。
。。。。完全敗北だね。今作。。。。
連続して見ていると、今作の酷さが、ほんとに、際だちます。
ドラマの体をなしていないと言っても良いでしょう。
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