「涙と笑顔の名作蘇る昭和20年夏…貧しくても夢と希望があった!!女先生と島の子供たち心に響く奇跡の物語」
そもそも、リメイクするには、2つのパターンがある。
今作のように、時代を変えない場合。
逆に、現代に置き換えてしまう場合。
ただ、後者だと、よっぽど上手くやらないと、
面白味が消えてしまいかねないのだが。
やり方次第では、まるで新作と思われるほどの作品に進化する場合がある。
とはいえ。前者だと。
セット、衣装などは、どうにでもなるのだが。
そこにあるモノをシッカリ描くのは、別の意味で、難易度が高くなる。
描き方次第で、雰囲気が一掃されないからだ。
これは、中途半端な時代劇に感じてしまう違和感と、同じだ。
この選択が、リメイクにとって、ほんとに大きな分かれ道なのだ。
が。どちらにしても、
違和感なく描くことは、ほんとうに難しく。
よっぽどの覚悟と、思い切りが無ければ、リメイクはしない方が良い。
じゃないと。。。。リメイクする作品に失礼ですから。
さて、前置きが長くなりましたが。
今作。
本来は、戦争や時代の悲惨さを描いてこそ、意味があるんじゃ無いのかな???
。。。。う===んん。。。。
現代劇にリメイクした方が、良かったんじゃ??
それであっても、違和感が無いよね???
ほんとは、それじゃダメなんだけど。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月03日 22時29分54秒
もっと見る