『常子、大きな家を建てる』
内容
昭和39年となり、大きな家を建てた常子(高畑充希)たちは、
鞠子(相楽樹)美子(杉咲花)の家族と一緒に暮らしていた。
敬称略
もう、サブタイトル終了。
あとは、予告どおり。。。。君子が死ぬだけ。
にしても、いつも。。。コレだね(失笑)
簡単に言うと。
登場人物が目標を立てても、ナレで終了して、物語を開始。
出版社の設立にしても、雑誌の成功にしても、
その内容の充実などにしても、全く同じ。
すでに終わっている。いや、成功しているのだ。
成功までの苦労が、全く表現されないのが今作。
で、描くことと言えば、
ここのところ、今作が描いているエピローグと同じで、
ほぼ、どうでも良い無駄話ばかり。
ほんとうの“物語”“ドラマ”を、描こうとしない。
むしろ、ここまで来たら、能力がないからアイデアが無いから回避しているという印象だけで無く、
手抜きをするために、描くつもりが無いと....断言しても良いだろう。
実際問題。
いままで描いて来たエピローグだけでなく。
今回から描こうとしている君子でさえ、
今作では、まだ印象に残っているマシなキャラではあるが。
正直。。。。その顛末など、ほとんど興味はない。
それこそ、サブタイトル。。“家を建てる”ことのほうが興味があったよ。
そこには、人間性、人間関係が描かれるだろうし、
当然、思いなども描かれて、“ドラマ”もあったハズなのだ。
なのに。。。。
今作のスタッフ。
明らかに“朝ドラ”というものを軽く見ているし。
そして、今作の主人公のように、他人を。。。。視聴者を見下している。
まあ、
名は体を表す
というところでしょう。
この調子で最終回まで続くと考えるだけで、ゾッとするよ。
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