レベル999のマニアな講義

2016/10/15(土)22:13

NHK土曜ドラマ『夏目漱石の妻』第四回(最終回)

ドラマ系の感想(26724)

「たたかう夫婦」 「たたかう夫婦~女性問題で衝突する夫婦に突然漱石の命を脅かす事態が!」 内容 足尾銅山の元抗夫・荒井(満島慎之介)を金之助(長谷川博己)が、 家に招き入れ、いろいろな話を聞き始める。 鏡子(尾野真千子)は、妙な印象を受け、荒井を警戒するが。。。 そんななか、新聞に連載をすることになり、 金之助は、小説“抗夫”を執筆しはじめる。 同時に、毎日のように、荒井が夏目家にやってくるように。 不快感を感じる鏡子。 そんな折、門下生の小宮豊隆(柄本時生)が、 作家の大塚楠緒子(壇蜜)を連れてくる。金之助のおかげで連載を取れたと。 感謝を伝える大塚に、心穏やかではない鏡子。 小宮の話では、金之助と度々会っていたよう。 同時に、小宮から、思わぬ話を聞く。いとこ房子(黒島結菜)も含め、 夏目家にやってくる人が、荒井に金を貸していると。 鏡子が問い正すと、房子は金を貸していることを打ち明ける。 が、荒井は失踪していた。鏡子と房子は捜し回るが見つからず。。。。 敬称略 ってことで、最終回だ。 今回で終わるなんて、ほんと、モッタイナイね。 それに尽きるよ。 せめて、10話は見たかったよ。 結末が結末なので、ホントの意味で“続編”は難しいかもしれない。 かなり綺麗にまとめていますしね。 だが、工夫すれば、出来るんじゃ? 勿体ないなぁ。。。 まあ、その前に、 たしか、NHKでは、長谷川博己さんの“金田一”があるんだよね? 仮に、シリーズ化するなら、 それを、連ドラでやってくれても良いんだけどね。 最後に。 ほんと、いい最終回だったね。 かなり歪ではあるが、夫婦愛にあふれた物語だったと思います。 脚本、演出、俳優、見事に噛み合った傑作ですね。 何度も書くが。 絶対に、続編を作って欲しい。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/81ce6978f15fc3615a29cd7308f413f9

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