レベル999のマニアな講義

2017/03/06(月)22:05

突然ですが、明日結婚します 第7話

ドラマ系の感想(26729)

「別れよう涙の決断」 内容 あすか(西内まりや)と名波(山村隆太)の交際は順調だったが、 突如、名波の二股疑惑が報じられる。 尾行されているかも。。。と 莉央(中村アン)桃子(岸井ゆきの)香奈(椿鬼奴)に心配され、 みんなの協力で、小野(森田甘路)のマンションへと帰るのだった。 一方、名波は、三上(沢村一樹)から交流サイトからの流出が疑われると聞く。 いっそ結婚すれば良いのではと言われてしまう名波。 そんな折、名波は、氷室(杉本哲太)に呼び出され、番組降板を告げられる。 そして、あすかは、記者の草ケ谷(村上航)に付きまとわれるが、 神谷(山崎育三郎)に助けられる。 が、直後。。。。 敬称略 間違いなく、丁寧だし。。。ベタだし。。。 悪くないんだけどね。 なんだろ、この物足りなさは(笑) そこなんだよね。 やっぱり、キャラの魅力。 俳優云々、以前の演出上の問題。 なぜ、もっと、好感が持てるようなキャラに描かないんだろ。。。。 もちろん、不快なわけではないんだけど。 “不快じゃない”っていうのは、“好感が持てる”ってのとは、 似て非なるモノ。 バラエティを含めた、普通のテレビ番組なら、前者で十分だけど。 ドラマって、感情移入したり、共感したり。。。と、 やはり、作品にのめり込むには、後者じゃ無きゃダメなんですよね。 まあ、物語、脚本で魅せるってのも、ある事はあるんだけど。 それでも、多少なりとも、“好感が持てる”キャラに描くわけで。 今作の場合、それが、ほぼ描かれていない。 いや、物足りなさすぎ。 だから、どれだけ作品が、作りが丁寧で、物語がベタであっても、 どうしても、のめり込むことは無いのだ。 っていうか。 この局の作品って、今期に限らず、最近は、いつも、このパターンだよね。 魅力のあるキャラを描くのでは無く、 俳優の魅力に頼って物語を描こうとする。 脚本の問題もあるけど。 この部分って、演出の問題だよね。 それを、脚本や、俳優のせいにするのは、間違っている。 その基本中の基本が出来て、物語が面白くないならば、脚本の問題。 脚本、演出が、シッカリしているのに、不快な気持ちになるならば、俳優の問題。 正直、脚本もイマイチだけど、それ以前の前提となる部分で、 躓き続けているような気がします。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9624f823d9c212051c7b6d04e695a850

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