レベル999のマニアな講義

2017/03/09(木)20:54

科捜研の女(16)第17話(最終回)

ドラマ系の感想(26716)

『完璧防犯システムの家』 「最終鑑定…完全密室の罠に落ちたマリコ!!衝撃ラスト」 内容 資産家・小田山航志郎(平岡秀幸)が、自宅洗面所で撲殺されて見つかる。 早朝、警備会社への通報ボタンを押され、警備員が駆けつけたことで、 事件が発覚したのだった。 半年前に結婚した妻・浩乃(佐藤仁美)は、気付かなかったという。 捜査をはじめた土門(内藤剛志)たち。 そこに、セキュリティ会社の秋月裕作(石橋保)がやってくる。 カメラなども設置され、完璧な防犯システムで、 外部からの侵入は不可能だと言うことだった。 実際、マリコ(沢口靖子)ら科捜研の分析で、映像に侵入者は映っておらず。 凶器に付いていた指紋も、被害者と妻・浩乃のものだけ。 土門は、浩乃を重要参考人として聴取をはじめる。 以前の夫も、結婚から半年で亡くなっているとわかり。資産目当てだと推測する。 しかし、マリコは、犯行は不自然ではと、土門に告げ。 防犯システムの不備の調査を開始するが、不備は見つからず。 やはり、浩乃の犯行が疑われるが。。。。 敬称略 今回は、真部千晶さん 第16シーズンとなった今作だが。 ここ数シーズンの中では、 今シーズンが、最も初期~6シーズンころの雰囲気に近い感じでしたね。 思い切ってリニューアルされたわけでは無いが。 マリコの“らしさ”を、ここ数シーズンよりも明確にした感じ。 簡単に言うと。。。変人?(笑) そして、“科捜研の女”であっても、刑事では無いと。。。 ほんとは、これが一番大事。 よくある2サスと一線を画すのは、本来、この部分なのである。 そういう意味じゃ、元に戻った感じですね。

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