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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
紀夫(永山絢斗)すみれ(芳根京子)たちは、 足立(中島広稀)ら社員に、会社を退くことを発表する。 敬称略 「コレまで築きあげてきた“キアリス”という名に恥じないように。。。」 もう、《?》しかないです。 たしかに、描こうとしているコト。 そして、この2週間ほどで描いているコト自体は、 大きな不満などは無いのだが。 さすがに、“連ドラ”として考えると。。。。。。。違和感と不満しか無い。 っていうか。 3か月。。。いや、2か月もしないうちに、 “キアリス”を、ほとんど描かないようになり、 どれだけ好意的に見ても、 仕事もせずに、道楽三昧にしか見えず、“引退状態”だったのに(苦笑) いまさら、引退だと言われてもなぁ。。。。 きっと、今作的には、エピローグを描いているつもりなんだろうけど。 エピローグって、そこまでの物語があってこそ、盛り上がるんだよ? 物語が、ほぼ存在しない今作に。。。。どこに盛り上がる余地があるんだ? 例えばの話。 せめて。。。この2か月。 さくら、健太郎が入社して以降の話で、 すみれ、紀夫たちが“後進の指導”をする姿を描いていれば、 まだ、納得出来たのだ。 が、描いたことと言えば、 すみれの思いつきと。。。その延長の道楽。 指導らしい指導も無く。 ましてや、そんな行動に“背中を見ろ”なんてのは、 いくらなんでも無茶苦茶すぎる。 それこそ、 《バイプレイヤーズ》の大杉漣さんの“背中を見ろ”のエピソードのほうが、 まだ、納得出来ますよ(笑) いやほんと、今作って、何をやりたかったんだろ。。。。 もう、それに尽きるよ。 正直、コレが当初からの既定路線なら、 そんな構成にしたスタッフの能力を疑うしか無いし。 仮に、大人の事情で、いろいろ盛りこんだとしても、 ほんとうに中途半端な、盛りこみ方で。 “誰がトクしてる?”と感じるほどの展開。 もし、 モチーフ、モデルとなっているサイドからの横やりがあったとしても。 この状態。。。。不快感しか無いけど。。。。 ここまでの迷走した作品も、本当に珍しいよ。 酷いと思われた“朝ドラ”でさえ、ここまでの状態では無いし。 数字が取れていないと、そんなことが話題になる民放の“夜ドラ”のほうが、 まだ、ドラマとしては、よく作られている。 映像作品だと。。。自分の思いを。。。ってのも分かるけど。 それはそれ。 NHKで。。。。2クールの“朝ドラ”で、やるようなことでは無いです。 まあ。。。かつて。。。。《純と愛》でも、同じような雰囲気だったけど。 まだ、一貫性があって、それなりにシュールな映像作品が作られていた。 今作には、それさえない。 なぜ、こういうことにしたのか。なったのか? 理解に苦しみます TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/935fa5aabed6eaa9cdbd574da0844678 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月23日 07時53分17秒
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