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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
紀夫(永山絢斗)からもらったカメラを 藍(渡邉このみ)は、分解してしまう。 唖然とするすみれ(芳根京子)紀夫。 そんななか、藍が姿を消し。。。 敬称略 どうしても、何らかのカタチで、“繋がり”を。。。と 考えているのだろうけど。 う~~~ん、、、、、。。。。。。 そこに、“理由”や“意味”が無ければ、それは“分解”ではなく“破壊” たとえば。 さくらが、ジャズ喫茶に入り浸っていたことや、家出をしていたこと。 そういうのと同じ。 後付けで“これは、こういう意味、理由があった”と言ったところで。 印象としては、自分勝手に行動していただけ。 その状況もあいまって、金持ちのお嬢様の自分勝手にしか見えなかったのだ。 結果的に、それが“第一印象”であるため、 さくらのキャラも、その印象を引っ張り続けることになる。 これって、すみれや、4人組の描写も同じこと。 中途半端な描写しかしなかったため、 この最終盤に至っても、キャラは見えないし。 それどころか、お金持ちのお嬢様の自分勝手を引っ張り続けている。 で、最終的に、今回の藍。 たとえ、後付けで“理由”を持ち込んできたところで、 今作が描き続け、染みついてしまった印象は変わらない。 そう。藍も。。。。。。すみれ、さくらに続く。。。。 そんなもの、幽霊を登場させたところで、印象が変わるわけがない。 まあ、そもそもの話。 靴を分解するのと、カメラを分解するのは、全く意味が違いますけどね。 それでも、その前段階で、物語を描いているかどうか? その違いが。。。印象に大きな違いを与えてしまっている。 そういうことである。 今作は、序盤の40~50話では、 丁寧に物語が描かれていたが。 それ以降は、本当に雑。 そらね、100%全てを描く必要は無い。 視聴者に脳内補完してくれと。。。。そういう意図もあったのかもしれない。 でもね。最低限、描かねばならないことを描いているならば、 時間経過させた部分に、そういうのも成立するだろうが。 今作は、その最低限のことさえも描いていないのである。 描かねばならないメインを描かず、不必要なモノを盛り込みすぎているのだ。 で。今がある。 それ、物語と言えるのですか? ドラマですか? 連ドラですか? 絶対に違うと断言できます TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8a57911e98bbc86879891da7d71243ea お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月29日 07時51分20秒
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