レベル999のマニアな講義

2017/05/17(水)22:12

警視庁捜査一課9係(12)第6話

ドラマ系の感想(26728)

「犬の毛の殺意」 内容 公園の池から女性の遺体が発見された。 捜査をはじめた浅輪(井ノ原快彦)たち“9係”の面々。 身につけた所持品は無かったが、鑑識の安西将太(せんだ雄太)がバッグを発見。 ペットショップ社長・小池真奈美(山本南伊)と判明する。 近くの高級マンションに居住。 浅輪、青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、 鑑識の猪狩哲治(伊東四朗)とともに、マンションへ。 コンシェルジュ・藤沢保子(小林美江)の話では、6年前に入居。 ペットショップが明けられる前だと知る。 すぐさま、猪狩が部屋を調べ。。。。犯行現場の可能性が浮上。 また、早瀬川(原沙知絵)の検視により、絞殺と断定される。 一方で、マンションの登記から 佐野山電器の佐野山章二(せんだみつお)社長の愛人だったこともわかってくる。 小宮山(羽田美智子)村瀬(津田寛治)が事情を聞くと、 佐野山は、愛人だったことを認める。 総務部長の宇野浩一(朝倉伸二)によると、別れ話が進んでいたらしい。 交渉は宇野に任せていたため、半年ほど会っていないという。 宇野と経理課長・津村正(青山勝)が、交渉していたと。。。 そのころ、青柳と矢沢は、防犯カメラから。。。ある男を見つけ出す。 そして浅輪は、ペットショップを訪ねていた。 愛犬のトリミングをしてもらっている津村燎子(松本紀保)と会話した後、 店長の武井晃子(岩瀬晶子)から話を聞き始める。 客との間でトラブルらしいモノは無かったと言うが。意味深な表情。 すると、恩田佳奈子という店員の話で。。。 敬称略 脚本は、岡崎由紀子さん 監督は、田村孝蔵さん 今期の中で、もっとも《9係》らしい雰囲気が漂っているような(笑) やはり、“9係”の面々による“やりとり”こそが、 今作の面白味の1つ。。。いや、肝だと言い切れるモノで。 それが無ければ、ただのベタな刑事モノにしか過ぎないのである。 これは、係長がいた頃から同じ。 もっと、正確には、“1”。。。第1シリーズからのモノなのだ。 で、 自分勝手な捜査や、チグハグなやりとりのなかで、 事件解決が為されるのが《9係》なのである。 事件が複雑で一転二転するようなモノより。 登場人物が多いモノより。 今回のようなモノが《9係》だとおもいます。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/bf1a9a708bf7976c49d03cd367a1bce4

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