「処刑の日」
内容
大津屋の主人・助右衛門(国広富之)が妾おつまを殺した罪で、
牢屋敷へと送られてきた。助右衛門は、無罪を主張したが目撃者が多く、死罪に。
養女であり跡取りの婿も決まっていた娘おゆき(北浦愛)は、
父が罪を犯していないと登(溝端淳平)に訴える。
以前より、助右衛門を診ていた登は、その憔悴ぶりを心配する。
牢名主・仁兵衛(谷口高史)によると、食事をとっていないという。
登は、おゆきのことを助右衛門に伝えるも、すでに覚悟を決めているようで、
逆に、おゆきのことを気遣う言葉が返ってくる。
そんなある日、ちえ(平祐奈)が、
助右衛門の妻おえん(大路恵美)と、手代・新七(田中幸太朗)が
出会い茶屋から出てくるのを見かけ、そのことを登に伝える。
妙なモノを感じた登は、玄庵(古谷一行)から、ふたりのことを尋ねる。
双方とも、悪いところは無いらしいが。。。。
そこで登は、南町奉行所の同心・加瀬作次郎(山田純大)に少し時間が欲しいと。
すると吉次(齊藤尊史)という目明かしが調べたことを教えてもらう。
藤吉(石黒賢)の協力で、吉次に話をすると、やはり怒り心頭。
が、売り言葉に買い言葉で。。。勝手に調べろ。。。と言ってしまう吉次。
藤吉が調べ直してくれることに。
やがて、新七が怪しいことは分かるが、
仮に、助右衛門が死罪になれば、店はお取りつぶしになるハズ。
おゆきの婿に決まり、跡継ぎの新七に利があると思えなかった。
藤吉は、番頭の久蔵(河西健司)に。。。
そして処刑の日。
検使与力正使・添田半兵衛(石丸謙二郎)副使・辻村清左衛門(浜田学)を前に、
登は。。。。
敬称略
脚本は、古田求さん
かなり直接的な話でしたね。
たしか、、、《1》では、同じような感じで、逆の物もありましたが。
これはこれで良いでしょう。
なんていうか。。。溝端淳平版ってのをかなり強く魅せてきた感じか。
1年後。。。《3》もありかもね
進む物は進んだし(笑)
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最終更新日
2017年05月26日 20時48分49秒
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