「小さな星の、小さな光」
内容
昭和40年11月28日
みね子(有村架純)たちに給料の減額が告げられた。
それでも、頑張れば、いつかは。。。。
と雑誌に載っているような暮らしに憧れるみね子たち。
そんななか、愛子(和久井映見)は、
本社から帰ってきて、肩を落とす松下(奥田洋平)に声をかける。
敬称略
“入社したときから、変わってないなぁ”
正直、
これから起きることよりも、愛子が松下にかけた言葉の方が、気になったよ。
ってことは。
愛子の方が。。。。。(笑)
さて、そのあたりはともかく。
まあ、今作だから、登場人物が口にすることはないと思っていたが。
仕事を1ヶ月続ける。。。だとか。
寮が。。。。だとか。。。仲間が。。。。だとか。
当然、再就職が。。。とか。。
それはそれで気になるけど。
でも、最も気になるのは、
1ヶ月仕事を続けたあとで給料がもらえるのか?
じゃないのかな???
そう。。。。“金”
そもそもの話。
就職先が有るのか?とか言う問題もあるだろうけど。
みね子にしたところで、“金”がきっかけでしょ?
たとえば、上京して。。。働いて。。。仕送り。
そう。。。“金”
働いても金が入らないなら、働く意味が無いのだ。
そらね、朝ドラだから、殺伐としたのもどうかと思いますが。
その“そもそも”を描かないのは、
もっと、どうかと思いますよ。
え?減額が?って?
それは、先日の給料日の話でアリ。今回は、その後の話。
じゃ、その時の話を広げれば、ただ働きをしろってコトになります。
たとえば。みね子の谷田部家も、借金はあるけど、
金に苦労していると言うほど、苦労しているわけでは無い。
きっと、あの女子たちには、もっと苦労している人はいるはず。
良いタイミングだと思うのになぁ。。。。
そういう話を、描かなきゃ、話が締まらないし。
いつまでも、妙にフワフワしたファンタジーになっちゃうよ。
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