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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
省吾(佐々木蔵之介)から頼まれごとをされたみね子(有村架純) 向かった先の喫茶店“白猫”にいたのは、省吾の娘・由香(島崎遥香) 封筒を手渡し、“すずふり亭”へ帰ると、 今度は、鈴子(宮本信子)から、頼まれごとをされ。。。。 敬称略 2度、同じことをするのは、 ドラマにしても、コント、お笑いにしても、手法の1つ。 だから、たとえ、不快であっても、別に良いのだ。 きっと、“良い人”だから。。。。間違いなく(笑) その後の、鈴子たちとのやりとりも含めて、悪いとは思わないのだけど。 あの~~~~~~~ 脚本的に、そういうことが書かれていないのだろうけど。 演出で、2度も金の一覧で、勘定の表現したんだから。 なぜ、鈴子から渡された。。。。お茶代。。。いや。。。。お駄賃? それを、加算する演出をしない? で。罪悪感のモノローグじゃ無いのか?? じゃないと、 演出で、金の一覧を出した時点で、 その内容にかかわらず、今作らしくない不快感を感じているのに。 加算の演出をせずに罪悪感。 この罪悪感。。。。いらぬお節介のことだけにしか感じられないよ。 そう。 主人公には、一種の“守銭奴”のような印象が残ってしまっている。 たとえ、 困っていると言うコトを言いたくても、 そのフォローは、その印象を逆転させる演出を同じことを使わなければ、 絶対に消えることはありません。 結局、鈴子のお茶代に対して、 もらって当たり前という印象が強くなってしまった。 それだけじゃない。 “多い”ということをみね子が口走った時点で、多いわけで。。。。 そう。。。。“守銭奴”が強調されたのは、言うまでもありません。 だって、ラストには省吾から誘われるわけでしょ? もしかしたら、お詫びかもしれないし。 みね子の話し方次第では、再び、お茶代かもしれません。 そうなると。。。。みね子の“守銭奴”ぶりが。。。。。。。 かなり長くなったが、 面白味のつもりであっても、それが首を絞めることもある。 そういうことである。 ってか、これ、仮にもらったら、どうするんだろ。。。 “お父さん”というモノローグで、面白く落とせますか? 。。。。無理じゃ?今作では。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/785bf1147626bdbb9e0029eb04847bb5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月23日 07時48分26秒
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