|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『明らかになる全真相!仰天の貴族の思惑と衝撃のラスト!?』
内容 事件を正しく紐解くことが出来たならば、切子(井川遥)の死の真相を教えると。 貴族探偵(相葉雅紀)と約束をした愛香(武井咲) そんななか、具同家の“星見荘”で開かれるパーティーに招かれる。 依頼者は、跡取り具同弘基(桐山漣)のいとこ・真希(矢作穂香) 1年前に開かれたパーティーで亡くなった緒方修(小松勇司) 事故死では無く、殺人だという。。。 弘基、いとこ・佳久(辰巳雄大)その先輩・有岡葉子(南沢奈央) 佳久の妹・真希、そして、もうひとりのいとこ・国見奈和(佐藤めぐみ)が、 パーティーに参加するのだが。 脅迫状のこと、そして葉子が緒方の恋人と発覚し、一同は疑心暗鬼に。 その夜、弘基、そして葉子が、何者かに殺される。 愛香も、何者かに教われ昏倒するも、貴族探偵により星見荘から連れ出される。 その後、鼻形(生瀬勝久)が到着。警察による捜査が始まる。 しかし貴族探偵により、捜査をさせてもらえず。 具同家の使用人・平田早苗(高橋ひとみ)の世話になることに。。。 敬称略 本格的に、奇妙な作品である(笑) 正直、今回の話を見ていて、唖然としてしまった。 原作では、女探偵は。。。。。ってことを聞いているが。 今回の話、ほぼ。。。いる意味が無い。 で、鼻形とともに捜査をする使用人達。 その部分だけを見れば、 ちょっと変わった“探偵モノ”“刑事モノ”“推理モノ”ですね。 ま、この手の作品では、普通のことだと言って良いかもしれません。 でも、このカタチになると、 貴族探偵の動きも見えて、ドラマに参加している印象になっているし。 一方で、推理部分の丁寧さも見ることが出来て、 この手の作品としての完成度は、高くなっていると言って良いだろう。 後出しじゃんけんが、極端に少なくなりましたし! こうなると。。。。今までの話。 女探偵の部分が、ドラマの邪魔だったかが、よく分かります。 いや、こういう手の作品のバランスを崩してしまっていた。 。。ということだろうね。 今作としての“らしさ”を押し出そうとしたため、 作品を壊してしまったと言うコトである。 そういうことが、よく分かった最終回だったと思います。 まあね。 実際は、今回にしても、女探偵と、使用人が入れ替わっているだけなのですが。 今作では、今回の使用人のように、 一部を除き、女探偵に、捜査らしい捜査を行わせていなかったので。 違和感があったのだ。 それが、後出しじゃんけんの正体だ。 これ、もうちょっと上手くやっていれば、面白く見ることが出来ていたんじゃ? たとえ、女探偵がいても。 工夫。。。らしさが、アダになった。。。ってことだ。 やろうとしていること自体は、間違っているとは思わないんですけどね。 ほんの少しの気遣いで、全く違っていた。。。ってことである。 その気遣いこそが、この手の“推理モノ”の肝ですから。 もし、その“気遣い”が出来るならば、 個人的には、《SP》《続編》もアリだと思っています。 もう、慣れましたから(笑) しっかし、惜しかったね。 今期の、この曲の作品の中では、もっとも可能性があったのに。 キャスティング云々以前に、 脚本。。。は、ともかく。 演出で、もうちょっと上手くやっていれば。。。。いや、編集か。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0c0782e2f8e3364473eecece61e8e74e お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月26日 22時08分15秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|