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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
先輩の“黒川晶”が女性だと知った沙也加(松岡茉優)は、動揺する。 それも、晶(壇蜜)は、美人だった! 司(錦戸亮)なら、大丈夫だと信じる沙也加。 そんななか、沙也加は、アルバイトをはじめようとするが 偶然、元カレの名取優作と再会する。 だがそのことを司には隠し。。。。 一方、司は、ショッピングモールの集客イベントの企画を、 沙也加、姉・みどり(江口のりこ)とともに考え始める。 そして世界的デザイナー、レイジカキタニ(岸谷五朗)の個展を思いつく。 その司の企画は、土方(佐藤隆太)に一定の評価を受け、 Tシャツのデザインを依頼するよう、田所(藪宏太)に命じる。 田所とともにレイジカキタニのもとを訪れた司。 田所は、仕事を進めるために、締め切りを偽って伝えようとする。 しかし司が、本当のことを話してしまい。。。 敬称略 俳優が。。。とか。。。話しが面白いかどうかは、別として。 なぜ、妊娠。。。すなわち、“子供”のことや。 主人公から見て“妻”への気持ちを、 もっと、表現しないんだろう??? そもそも。 現在の主人公の状況は、その部分から生まれてきたわけで。 それを表現しないってのは、ドラマとして致命的。 そのうえ、意味が分からないのは。 前回。“タナボタ”で評価を受けた後輩を、 なぜ、“仕事が出来るキャラ”として、押そうとするかなぁ。。。 前回が無ければ、そういう印象にならないのに。 結果的に、 “仕事が出来ない後輩”が“仕事が出来ない先輩”をバカにしているだけ。 そういう印象でしか無い。 もう、この時点で、今回の物語は、大きく破綻してしまっている。 だから、モヤモヤするし。。。面白くない。 で。 結局、これ。。“大人の事情”だよね?という印象になってしまっている。 全てにおいて、悪循環に陥っているよ。 ちなみに。 個人的に、もっと、意味が分からないことをひとつ。 嘘がどうかなんて、どうだっていいのだ。 そもそも。 “夫婦二人三脚”を描くつもり。。。だったんだよね? そう。前回のようなモノだ。 まあ、アレはアレで、ウザイ部分などもあったのだけど。 それはそれだ。 描くべきモノ、描くべき手法で描かないのは、 ドラマとして、どのように評価して良いか、分からなくなるよ。 だって、それがコンセプトならば、それで押さなきゃ! そういうカタチだと思って、視聴者は見てるんだから。 それで押さないってのは、期待外れでしか無い。。。ってこと。 もちろん、想定を越えてこそ、ドラマは面白いんだけど。 なんかね。 何を見てるのかが、分からなくなるんですよね。 それが、コンセプトというものである。 まあ、それを言い出すと 前述の妊娠なんて、もっと致命的だけどね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ffc32cecc3025e4697f94098cc9017fd お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月22日 22時54分09秒
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