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2017/08/14(月)08:42

大河ドラマ『おんな城主直虎』第三十二回

ドラマ系の感想(26799)

「復活の火」 内容 徳川家康(阿部サダヲ)に寝返り、復活を図るという賭けに出た直虎(柴咲コウ) 政次(高橋一生)も、跡継ぎの首を渡し、 氏真(尾上松也)の信を得ることに成功していた。 すぐさま直虎は、家康に書状を送り、事情を伝える。 そしてついに、武田信玄(松平健)が動き始める。 敬称略 直虎と政次の部分は、結構、ドラマチックで良いのになぁ。。。 なにせ、描いているコトが多すぎて、 話が散漫になってしまっている。 そもそも。 3人衆のことも含めて、シッカリ描いていないので、 連ドラとして、成立していないのですが。 かなり脳内補完しなきゃならないなぁ。。。 いやね。確かに、丁寧に描こうとしているのは分かるのだ。 たとえば、今川の家臣の。。。なんて部分は。 でも、ナレーションで十分のモノを映像化するのは、 本編の時間が短くなり、印象まで薄くなるのだ。 今作は、それ。 丁寧さをはき違えている。 たとえ、描いているコトが間違っていなくても。 たとえ、丁寧な描写を心がけているとしても。 本編を潰しては、本末転倒。 そういうことだ。 今作って、いままでも、そうだったけどね。 脚本が、そうなっているのか。 演出が、勝手に盛りこんだのか。。。 結果、描こうとしているコトが、分からなくなってしまうと言う本末転倒。 困った作品である。

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