レベル999のマニアな講義

2017/09/01(金)22:54

金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』第8話

ドラマ系の感想(26933)

FILE.6「残された時間」 内容 昼飯を熱弁するゴロー(瑛太)に、呆れる所長(山口智子)蘭子(深田恭子) 結局、ゴローはグレ(森田剛)と、近くの中国料理店へ。 ふたりが探偵事務所の探偵だと聞いた、雇われ店長・栗田精二(國村隼)が、 2人を追うように、探偵事務所にやってくる。 25年前に生き別れた息子・伸一と娘・朋美を探して欲しいと言う。 10年ほど前、娘・朋美からもらった手紙を手がかりに、捜しに行くことに。 しかし、娘に会いにいけるのに、なぜか、行かなかったようで、 妙な印象を受けるゴローとグレ。 所長の許可を得て、依頼を受けることになるが、ゴローが体調不良で、 グレと栗田が、2人で捜しに住所の女子寮へ行くことに。。。。 女子寮で、寮母だった鈴木和子(根岸季衣)を紹介してもらうも。 本当に父かどうか分からないと教えてくれない。両親は死んだといっていたと。 すると栗田は、自分の過去を語り出す。殺人で服役していたという。 昔の悪い仲間に、大切な家と家族を。。。。 グレが和子を説得し、ようやく朋美(松本若菜)の居場所が分かる。 朋美は、やはり、父を拒絶する。 しかしグレの機転で、伸一(山中崇)の居場所を教わるが。 直後、倒れる栗田。医師(田窪一世)によると、脳腫瘍。時間は少なかった。 敬称略 予告で分かっていたことだが。 まさかの。。。グレの物語。 まあ、相棒で物語を描くのも悪くないが。 やはり、“事情”があるため、そうもいかないのであろう。 ほんとは、そういう事情により、物語に違和感が生まれたら、ダメだが。 今作の場合。 アッサリと、相棒であることを捨てることで、 1人主人公として、描き、物語を構築。 物語自体に、好みの部分はあったとしても、 当初の。。3、4話くらいまでの今作よりは、格段に完成度が上がったのは事実。 良い感じで、切り替えてきたと言うことなのでしょう。 連ドラってのは、そういう思い切りも大切ですから! 最後に、グレであっても、いい話になるんだね。 あ。。。当然と言えば当然だけど。 いままでのグレからすると、想像できませんでしたから(笑) ついでに、もうヒトコト。 ココ数回の話。。そして今回の話を見ていて。 なぜ、序盤を“前後編”にしたんだろ。。。。。モッタイナイ事をしたよね。。。 一話完結にしておけば、もう少し違ったかも TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/88c2cf5b239b98f97a82d2cc39f761e8

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る