「井伊家最後の日」
内容
徳川軍により気賀は壊滅したものの、
直虎（柴咲コウ）の懸命の看護により、龍雲丸（柳楽優弥）は一命を取り留める。
その一方で、懇願されたこともあって
井伊谷を治める近藤（橋本じゅん）の治療をすることになった直虎。
その姿に南溪（小林薫）らは、井伊家再興に関し、直虎の真意を測りかねていた。
同じ頃、氏真（尾上松也）は、相模の北条氏康（鶴田忍）を頼っていた。。
そんななか、直虎に、近藤から井伊の家臣を迎えても良いという話がある。
今までの行動から、素直に信じる事がでいない直虎達。
そこに、松下常慶（和田正人）が直虎のもとにやってくる。
井伊谷を守る約定を果たせなかったことを詫びる常慶は、
思わぬ提案をしてくる。虎松（寺田心）を松下家の養子にという。。。
敬称略
近藤のこともそうだし、家康のこともそうなのだが。
あまりに、曖昧な描写が多すぎて、物語が見えにくく。
面白味に欠けた状態に陥っている。。。。ってのが、現在の今作だろう。
そもそも、“全てが架空のファンタジー”と言っても良い今作だが。
仮に、そういう方向性だとしても、
登場人物のキャラをシッカリ描ききり、物語を違和感なく紡いでいれば、
たとえ、ファンタジーでも、不満を感じにくいモノなのだ。
ドラマに限らず。物語とは、そういうモノだ。
しかし、今作。前者も、後者も、曖昧な描写ばかりで、シッカリ描けていない。
だから、面白味に欠けるのである。
まあね。
かなりの脳内補完をすれば、納得出来ないわけでは無いのだが。
もう、それ。。。視聴者の創作レベルの脳内補完ですから。。。。。。（苦笑）
ってか。。。。本格的に、面白味が無いよね。
もう、雑すぎだろ。
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