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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
夢にまで見た“Lassy”編集部に異動して1年。 幸人(菅田将暉)との交際も順調の河野悦子(石原さとみ) そんなある日、新編集長として二階堂凛(木村佳乃)がやってくる。 悦子は感じていなかったが、実は、営業的に厳しいと。 早速、ベテランのスタッフをクビにしてしまうのだった。 憤る悦子だったが、登代子(本田翼)から冷静になるよう諭される。 悦子は、ベテランの土屋、小竹、関澤に方針を伝えると。 アッサリと承諾してくれる。そろそろ潮時だと。 一方、幸人は、 貝塚(青木崇高)から新しい担当・橘花恋(佐野ひなこ)を紹介される。 貝塚が別の仕事で忙しいらしい。 そんななか、企画を考えることになるのだが、 二階堂の提案があまりにも事実とは異なりすぎて、戸惑う悦子。 そのうえ、校閲を馬鹿にされたこともあって、ショックを受けてしまう。 気がつくと。。。。茸原(岸谷五朗)らの校閲部に。 事情を伝えると、仲間達が手伝ってくれて。。。。。 企画が順調で、二階堂から評価を受ける悦子だったが、 どうも、納得出来ないことばかり。 そんな折、創立記念本を準備をする貝塚から 三枝貢(大高洋夫)の遺作の著作権のことで、仕事が進んでいないと知る。 同時に、幸人の担当編集のことを聞き、動揺する悦子。 敬称略 脚本は、中谷まゆみさん 演出は、佐藤東弥さん まあ、SPを作ること自体は否定しないし。 今回の展開自体も、否定するわけでは無い。 ただこれ。。。先日まで放送していた《カンナ》《セシル》《脳内スマホ》と被ってるよね。 そう。ベタな展開である。 もちろん、ベタである事は、悪くないんだけど。 あまりに、いろいろと詰め込み過ぎで。 主人公を中心に物語は紡がれては居るが、あくまでも紡いでいるだけ。 いろいろ盛りこんだことで、 話が、かなり切り刻まれている印象で、面白味が半減している感じ。 仕事に、恋に。。。。も、分かるんだけどね! 実は、気になるのは。 “校閲”が、あまり関係がないように感じることなのだ。 前述したような、ベタな展開が、どうかではなく。 本来描かなくてはならないのは“校閲愛”じゃないのかな?? だから、“連ドラ”とは、かなり違う印象。 そのため、微妙に面白味に欠けているんじゃないのか? まあ、、、石原さとみさんのPRビデオ状態だったのも、引っかかったし(苦笑) 実際、前半と後半で、雰囲気が違いすぎるし。 ドラマとして作り込んでいるのも分かるんだけど。 。。。。これ、1時間。。。いや、1時間強で良かったんじゃ? 面白いからこそ、 前半が、もったいなさ過ぎる。 これ、仮に連ドラだったら、 いくつかのエピソードに、分割されて、満足度は上がったかもね TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e697fe4144e1b0dba349b058e7df6b90 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月20日 22時46分29秒
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