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カテゴリ:ドラマ系の感想
「役所広司・15年ぶり連ドラ出演~倒産寸前の足袋屋が大企業と悪銀行に挑む!親子と仲間」
『倒産寸前の足袋屋の挑戦がはじまる!』 内容 埼玉県行田の老舗足袋屋“こはぜ屋”で、トラブルが発生する。 無くてはならない、最も重要なミシンが壊れてしまったのだった。 社長の宮沢紘一(役所広司)は、息子・大地(山崎賢人)らに対策を命じる。 しかし、倉庫には部品が見当たらず。 そんなとき、最近、同業者が倒産したことを思い出し、すぐさま三重の倉庫へ。 倉庫は空っぽだったが、ゴミ山の中で、捨てられているミシンを見つける。 宮沢たちは、行田へと戻り、ミシンを修理。 納期に間に合わせようとしたのだが。。。。。。出来なかった。 仕事を打ち切られ、資金繰りに困った宮沢は、 埼玉中央銀行の担当者・坂本太郎(風間俊介)に融資を依頼する。 稟議書は通してくれると言うが、何らかの新規事業をと告げられる。 足袋はなくならない。。。と思いたい宮沢だったが。 同業者も倒産する時代であることは、理解していた。 そんな折、大きな取引先のデパートから、売り場縮小の話がある。 それは、近い将来、倒産になる可能性があると言う事だった。 坂本に言われたことが、頭をよぎる。新規事業。。。 そんなとき、娘・茜(上白石萌音)からシューズを買ってきて欲しいと言われ、 スポーツ用品店に立ち寄った宮沢は、あるモノに目を留める。 足袋のようなランニングシューズがあったのだ。。。 敬称略 原作は、池井戸潤さん。当然未読。 脚本は、八津弘幸さん 演出は、福澤克雄さん 細かい事は、横に置いておくが。 物語自体は、池井戸潤さんのお得意のパターンだ。 で。 この局で、度々、放送しているドラマの脚本と演出。 おかげで 俳優が違っても、すでに既視感があると言う状態である。 そのうえ、個人的に、致命的な印象を受けてしまうのは。 先日まで、連続ドラマW『アキラとあきら』を視聴してしまっていること。 そう。 脚本、演出によって、たとえ、同じ原作でも印象は違うモノなのだ。 だから、池井戸潤さんの原作のドラマを各局が作っても、 それぞれに、大きく印象は違っている。 この局の《下町ロケット》、某局の《民王》別局の《花咲舞》 そして。。前述の《アキラとあきら》 それぞれに個性的で、印象が違うドラマに仕上がっている。 物語のカタチや、描こうとしているモノの印象。。。ニオイは、 原作が同じなので、同じニオイなんですけどね! で、一番作っているのが、この局だ。 正直。いろいろなドラマを思い起こして仕方がないです。 同時に、既視感と。。。マンネリ感。初回なのに。。。。(苦笑) すでに慣れているので、煽って引き延ばすのも分かっているし。 個人的には、少なくとも。。。脚本。。出来れば演出は、変更すべきだったと。 心の底から思っています。 今回、よりいっそう致命的な印象があるのは、 2時間SPにしてしまっていることだ。 ま。。。次週が。。ってのもあるけど。きっと、予定どおり。 おかげで、引き延ばし感が満載!! 30分で飽きてしまった。 思うんだけど。《ドクターX》ほどは、取れないだろうけど。 すでにあるマンネリ感さえ気にならず、 視聴者を、何とかして惹きつけることが出来れば、 平均ふた桁以上の可能性は、あるだろう。 で。。。次週。 あの~~~~~~~~チャンスだったんじゃないのかな?? どうせ、特番なんて、どこ見ても同じ。 偏向があるかどうかくらいの“差”しかない。 だったら、通常どおりの番組を、平気な顔して流せば良かったのに!! もしかしたら、大台に乗ったかもしれませんよ!!(笑) 今からでも遅くない。特番など辞めて。 今作のSPを流すべき。 ってことで。 次回以降に期待したいが。。。。想像、想定を超えることはないだろう。 これは、間違いない。 人、金を使うのも良いけど。 あのね。 せめて、“何かに似ている”と思わせないように、してくれないかな?? じゃないと。 俳優を変えているだけで、印象が同じドラマを作っているだけ。 別に、悪い作品だとは思いませんが。 原作を読んでいなくても、展開が読める。 それって、本当に、面白い作品だと言えるだろうか?? ちなみに。 あくまでも、個人的な印象だが。 《アキラとあきら》を見た後だと、もの凄く残念な印象があります。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/771dc4af01170710f075c1cb8c3dc4cc お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月15日 22時47分14秒
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