『トレーニング教室』
映画の帰りの菜美（綾瀬はるか）優里（広末涼子）京子（本田翼）
菜美は、少年がいじめられているのを見かけて。。。。ひと暴れ。
その姿を、清水理沙（小野ゆり子）が、偶然目撃する。
翌日、菜美の前に現れた理沙は、ケンカのやり方を教えて欲しいという。
幼稚園のママ友のボス・相良貴子（青木さやか）からいじめられているという。
強くなって、自信をつけたいと言うことだった。
まさかの申し出に戸惑う菜美だが、貴子を確認し、引き受けることに。
条件付きで。
初めは、何も出来なかった理沙だが、徐々に出来るようになっていく。
偶然見かけた京子と優里も参加。
そのころ、貴子は、夫・信人と。。。。うまくいっていなかった。
今まで以上に、苛立ちを理沙に向け始めたことで、
ついに貴子の取り巻きのママ友が離れていく。
そして、理沙とともに菜美のトレーニングに参加するようになり。。。。
敬称略
そもそも、“主婦”だから、これくらいでちょうど良いんだが。
主人公の設定を見せて魅せなきゃならないので、
今までの話は、そういう事件性のあるようなネタだったのだろう。
ま。。。ちょっと、どうかと思う部分もありましたが（苦笑）
ただ、こうなってしまうと。
主人公の設定は、ほぼ無関係の。。。ベタな人情モノなんですよね。。。
話自体は悪いとは思いませんが。
“勧善懲悪モノ”から“人情モノ”へ。。。。
って、それで良いのかな？
もちろん、間違っているわけじゃ無いけど。
微妙に物足りなさも感じるのは、事実だろう。
なにか工夫が必要だね。
これだと。
煽っているだけのドラマと同じで、すぐに飽きてしまうでしょう。
ある程度、オモシロ味があるから、大幅に数字は落ちないだろうけど。。。
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