内容
自分なりに生徒を説得したつもりの鳴海(櫻井翔)だったが、
なんでも現実を伝えれば良いと限らないと、ちひろ(蒼井優)に言われる。
直後から、生徒が学校を休んでいると分かり、愕然とする。
そんななか沙織(井川遥)から、保健室に毎日通う生徒がいると聞かされる。
鳴海は、担任の及川(木下ほうか)に。。。。
敬称略
先生の問題なのか。生徒の問題なのか。。それとも。。。学校の経営問題?
いろいろと詰めこみすぎて、
そこに、セリフを重ねているけど、上滑りしている感じだね。
結局、ドラマとして何を描きたいか?
主人公の目的は何か?が、ハッキリしないままだ。
話が空回りしている。
気になるのは。
主人公以外の登場人物の描写が多すぎることだ。
あくまでもタイトルは《先に生まれただけの僕》だよね?
じゃあ、主人公だけで良いんじゃないのかな???
これがまた。
“群像劇”だと捉えたとしても、それぞれの登場人物の描写だけでなく、
それぞれの物語の中途半端で。
結果的に、物語が紡がれているようにみえて、何も描いていないに近い印象だ。
一応、最後あたりで、
“校長”の印象が強くなったので、“主人公”が見えた感じ。
ここを、もっと強調していかなければ、
今後への期待にも繋がっていかないだろう。
とりあえず、次回に期待したいが。。。。
描きたいことは、なんとなく見えているのに。
これ。。。。どこかを捨てるべきだね。
描いているコトが多すぎる。
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