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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
戦況は悪化するままだったが、朝(松下奈緒)の仕立て屋は、 それに応じて、仕事が入るようになっていた。 守綱(山本耕史)は、軍部の命令で、演奏をするように。。。 そして、朝、守綱の友人たちも。。。。 トモエ学園も、かなり酷い状態になっていたが。 それでも、小林(竹中直人)は、子供たちのために動いていた。 そして徹子(豊嶋花)は。。。。。 敬称略 最近、“トットちゃん”が、中心になっている今作。 で。 ちょっと、気になっていることを書いておく。 あ、別に、否定するわけじゃ無いし、不満があるわけでは無い。 気になっているのは、“トットちゃん”の描写部分が、 ほとんど、個人的に“分かっていること”“知っていること”なのである。 もちろん、事実をもとにして、物語が描かれているので。 その事実が同じなのだから、仕方ないことなのだけどね。 知らない人にとっては、楽しい。。。いや、何かを感じることが出来ると思うのだ。 ただ、知っている人にとっては。 “そういえば、そういうエピソードがあったよな。。。”って感じで。 どうしても、既視感に感じてしまうのである。 当然。。。先日の木登りと。。テレビジョン。そして。顛末などは、 絶対的に描かなければならないコトなのも分かっている。 事実があるから、大きく捻ることも出来ないのも分かっている。 だから、否定するつもりは全く無いのだ。 が。。。引っかかるのは、“チョッちゃん”のくだり。 この部分もあるんだから、 ちょっと強引であっても、朝と徹子の物語を、繋げて良いんじゃないのかな? “トットちゃん”が始まってから、分離している印象が強くなっているのが、 結構、気になっているのである。 それこそ。。。学校であったことを、話すシーンがあったり。 逆に、話すシーンをメインにして、回想を持ってくるとか。 演出的に、出来ることがあると思うんですけどね! そろそろ、演出的な工夫が必要でしょう。 次週辺りから、2か月目になり、中盤戦に突入しますし。 面白いからこそ、 既出の作品との“違い”で、見せて、魅せて欲しいのである。 奇抜だから飽きることはないけど。 ドラマとしては、単調になってきた感じだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月23日 18時13分00秒
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