|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
風鳥亭で文鳥師匠(笹野高史)の興行が行われる事になり。。。。 敬称略 今回は、いつも以上に厳しく。 あの~~~~~~ そこまでして、“芸”を長時間流さなきゃならないですか??? まだ、今回は、良いや。 ベテラン俳優が、シッカリ演じているので。 特に不満は無い。 いや、それほど悪くは無いと、言う方が正確だろうか。 でもね。 放送時間の半分ほどを使って、やることですか??? それは、“ドラマ”ですか?? “ドラマ”として、正しいですか??? 根本的にツライのは、 落語って、その演者を見て、聞いてする集中力が必要だということ。 一瞬でも途切れてしまうと、どうしても頭に内容が入ってこないのだ。 当然、どれだけ長時間流しても、面白味に欠けるのである。 だから、“それほど悪くは無い”という程度。 たとえば、笑いのアップなど、ハッキリ言って不要。 ドラマにとって必要であっても、ここまで切り刻んで混ぜ込まれると、 その雰囲気。。。面白味は伝わってこないのである。 バラエティ、情報番組で、出演者の顔を抜くヤツ有るじゃ無いですか? あれと同じだ。CMまたぎなんてのも、同じだけどね。 確かに、演出として、間違っていないのだが、 実際は、視聴者はそういう人を見たいわけじゃ無く、 そこに流れる内容自体が見たいのである。 演出的に正しくても、視聴者を無視しすぎである。 長くなったが。今回にしても。 あまりにも観客を切り刻んで混ぜすぎて、 結果的に、面白味が伝わってこない。 せめて画面の端でワイプのカタチか。。。画面を割るか。。。 それだけで、なんとかなっただろうに。。。。 ちなみに、一番やっちゃダメなのは、 おかしなイントネーションでのモノマネですけどね。 完全に、話の。。。いや、笑いの雰囲気を壊している。 最後に、念のため書いておくが。 濱田岳さんの“落語ザムービー”(←カタカナで許してください) のように、切れ目無く見せなきゃ、オモシロ味は生まれてきません!! ここのスタッフ。最低でも、あの番組を観ましょう。 1つだけ良かったというか、 思い切ったことをしたと思うのは、 “ハマちゃん、みち子さん”による予告。。。。くらいか(苦笑) 濱田岳さん、広瀬アリスさんに、助けられましたね。 。。。。。。 ま、一種の番宣。。。番組の盛り上げのために、かってでたのでしょう。 放送開始前にも記者会見で、やっていましたし。 にしても。。。あんな朝ドラ、こんな朝ドラ。。。と なんとなく、演出を真似てみてはいる今作だが。 所詮、ニセモノ。まがいもの。 劣化コピーにしかすぎず。 結局、“今作らしさ”は、何一つ存在しない。 あの~~~~~~~プロとして、恥ずかしくないですか?? 表面的に、演出を真似ても、 その本質的な部分で、シッカリ見せていないから、魅せられないんだよ!! それは、登場人物のキャラであり、当然、主人公のキャラ、そして魅力である。 もちろん、そこには本編の物語も含まれている。 基本をシッカリ押さえてこそ、演出は生きてくるのだ。 やっていること、間違ってますよ!! 本末転倒である。 先ずは、本編。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/87bb79d1ecc6a14268a288499cdd2b5b または http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4018.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月18日 08時01分50秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|