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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
“風鳥亭”にやってきた伊能栞(高橋一生)は、 てん(葵わかな)が冷やしあめを売る姿を見て、力を貸して欲しいと告げる。 すると啄子(鈴木京香)が。。。 敬称略 前回ラストからのつづき。 伊能栞“君の斬新な発想が欲しい” たしかに、大きく間違っていることを言ってはいないことは認めます。 “北村屋”時代にも、工夫して、米を売っていましたし。 そこは、認めるんだけど。スッキリしないのは、 その発想部分を“正”であるとしても。 その逆である“負”の印象も数多く存在すると言うことだ。 例えば。“北村屋”時代。。。米は売っていたけど、 同時に、その熱意などが表現されているとは言えない状態だったのだ。 そう。。。藤吉を、北村屋を救うと言う思いだ。 今回にしても、確かに、思いついたけど。 そもそもは、芸人が買ってきて欲しいと言ったり、 芸人が氷で遊んでいたりしていたのを見たわけで。 たとえ、“他の寄席にない”ということであっても、 それを“斬新”というには。。。。 そして、主人公が思いついた。。。というのは、スッキリしない。 そのうえ、今回なんて、 寄席を開けてから、3か月。。。何もしなかったのだ。 それだけじゃない。 北村屋、寄席を潰した人たちに、アドバイスを受けているという。。。。 これで、スッキリする方が、オカシイ。 最終的な、昼に寄席。。。にしても、伊能栞が発想したことだし。 なぜ、ここまで、違和感を抱くかと言えば。 先日の啄子の言葉のとおりである。 そう。。。“悪い評判を。。。”ってやつ。 そうなのだ。 どれだけ、良いコトをしても、悪い印象の方が強く残るのである。 良い例。。。いや、悪い例が、今作には存在する。 藤吉である。 芸は出来ない、仕事は出来ない。 なのに、失敗ばかり。 そのうえ、気がつけば。。。。寝転んだりして。。。。 これで、好感を持てというのが、無理というモノだ。 そんな藤吉。。。イントネーションが酷いですからね(失笑) 救いようがありません。 あ。これね。変える方法が、1つあるんだよ。 それは、 以前。。。“あさイチ”だったかな。 高橋一生さんが口にした、浅丘ルリ子さんからのアドバイス。 そう。 “俳優なんだから、腹から声を出せ” 実際、高橋一生さん、そのあたりから、 場面によって、違ってきてるんですよね。 藤吉。。。いや、松坂桃李さんも、 誤魔化すために口先でモゴモゴ言うんじゃ無く、 腹から声を出すだけで、印象は違ってきますよ。 たとえ、下手でも。 あ。ちなみに。 下手、へたって書いていますけど。 基本的に、生まれつきの才能の部分もありますので。 おおきく上手くなることは、ほぼありません。 ベテラン俳優でさえ、演技が上手くても、 イントネーションが下手な人は下手ですから。 誰。。。とは、言いませんが。 でも、声を張り上げて、上手く誤魔化して、 演技で見せているから、違和感を感じ難いんですね。 それも、テクニックってことである。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b9941b80e01838aa2b8c890ab631f303 または http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4028.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月22日 07時51分07秒
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