内容
ついに真瀬(北村一輝)の証言に穴を見つけ、問い詰める木崎(佐藤浩市)
すると、真瀬は、暗に不正を認めた上で、突如、黙秘をはじめる。
「しゃべったら殺される金」だと。
信じられないコトを口にした真瀬に、木崎、齋見(江口洋介)は困惑する。
同時に、ふたりは、業者からの賄賂や、経費の不正流用では無いと感じ取る。
話を聞いた東田(萩原聖人)は、“外交機密費”かもしれないと推測する。
政府が表向きには否定している金であり、政府。。それもトップクラスが関わる、
未曾有の不祥事かもしれないと。外務省はもみ消しに動く可能性が高かった。
それでも、木崎、齋見は、追及することを決意。
第一知能犯情報係は、真瀬の再調査を開始する。
そんななか、齋見は、数年前に、週刊誌が記事にしていることを知る。
完全にかん口令を敷いたため、世間で騒ぎにもならなかったようだった。
一方、溝口(津嘉山正種)に接触した木崎は、
機密費は、昔から存在するモノだという。
外務省には、年間50億。官邸には20億。裏で処理されているモノだと。
そのころ、東京地検に向かった東田は、不正の情報がアリ、
真瀬に目をつけ特捜部も動いたが、圧力がかかってしまったと分かる。
だが地検の梶谷健仁(大場泰正)は背中を押すのだった。不正は許せないと。
そして外務省では、真瀬の海外異動を決める。
そんな真瀬の周辺では、中央新聞の富田治信(小手伸也)が動き始めていた。
やがて、真瀬の資産が、他にも6億以上判明し、
木崎は、3番目の元妻・塚本幹子(馬渕英俚可)から話を聞き始める。
敬称略
集中して視聴しすぎて。。。まばたきを忘れてしまうよ(笑)
展開は、若干遅いけど。
濃密すぎるほど濃密で、丁寧。
面白すぎる。
次回は、ついに。。。。
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最終更新日
2017年12月10日 22時52分16秒
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