レベル999のマニアな講義

2017/12/15(金)20:43

BS時代劇『赤ひげ』第七回

ドラマ系の感想(26866)

「後悔と恩返し」 内容 ご公儀より、出費を切り詰めるよう言われ、怒り心頭の赤ひげ(船越英一郎) 売り言葉に買い言葉で、通い療治を自費で行うとまで言いきるまでに。 そんななか、登(中村蒼)との往診帰りに、 赤ひげは、多助(綾田俊樹)の息子・角三(内田朝陽)が、 何者かに追われているのに遭遇し、身を隠してやる。 が、怪我をしているようなので、養生所へ連れ帰り、治療することに。 直後、妻・おたね(入来茉里)がやって来て、騒ぎの事情を知る。 角三らが住む長屋の大家・松次郎(石垣佑磨)が、 店賃を取らない約束だったのに、突如、店賃を取ると言い始めたというのだ。 松次郎の父である先代の大家・高田屋の与七(佐藤銀平)が、 約束をしてくれていたと言っても、松次郎は聞かず。 そのため、店子達は立ち退きを迫られているという。 唯一、約束を知る多助は、痴呆が進み、記憶が定かでは無く。 証拠も、証文も無かった。 折しも、養生所に入所養生していた多助は、角三や、赤ひげを前にして、 “おくめ殺し”と口にする。 何か引っかかるものを感じた赤ひげは、半太夫(古舘佑太郎)に 調べるよう命じるのだった。 やがて、おすぎ(大後寿々花)の助言で、 寺の住職(六平直政)から話を聞いてみると。。。 敬称略 脚本は、尾崎将也さん 演出は、皆川智之さん 。。。。赤ひげ。。。あまり関係ないよね(笑) ただの人情時代劇。 話自体は、悪くないし。良い話なんだけど。 気になって仕方がなかったよ。 あ。 ちなみに。 池波正太郎さん《光と影》なら、最後に思わぬ捻りがあったかもしれませんが。 そこは。。。山本周五郎さんなので。。。

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