レベル999のマニアな講義

内容
“風鳥亭”で団真（北村有起哉）と団吾（波岡一喜）が高座にあがることに。

てん（葵わかな）藤吉（松坂桃李）が見守る中、高座に上がった団真。
そこに団吾が現れて、大騒ぎに。そして、客席が埋まるなか、去ろうとする団真。
だが団吾が。。。。

敬称略


相変わらず、主人公を含めたカットが多いが。

まあ、前回？の笹野高史さんの文鳥の時に比べれば、

高座を、落語を見せて魅せようという意図が、まだ伝わってきます。


このグダグダの３週を考えると、

ちょっとは、ドラマらしくなった感じ。

これが、面白いかどうか。

連ドラとして、納得出来るかどうかは、別の話ですが。

相変わらず藤吉は、エラそうだし（失笑）

これが、ほんと、意味不明で、不快。今作最大の問題点。


ただ一番の不満は、藤吉、団吾はともかく。

３週前から、あれだけ引っ張ってきた、昔からの仲間の結末を、

描いているようで、ほとんど描いていないことだ。


その芸が、面白いかどうかは、横に置いておくとして。

今後の登場する可能性があるならば、

ここまで引っ張ってきたんだし。。。もうちょっと見せませんか？


前後の話の整合性が、全くとれていない、

ワケが分からない連ドラなのは、脚本家のせい。

でも、

こういうちょっとした気遣いと演出が出来るかどうかは、演出のせい。

こんな脚本も脚本だと思いますが。

脚本の足りない部分を、演出が何とかしないと。。。。（苦笑）


どうも、今作は、そのあたりが、噛み合っているようで噛み合っていない。

たしかに、一部は、噛み合っているんだけど。

でも、エピソード全体をみると、ごく一部で。

１週間でみると、１回分あるかどうか。

ワケが分からない部分や、回収出来ていないネタが多すぎる。

例えば、昔からの仲間と書いたが。

もうひとり。。。リリコもいれば、風太もいるわけ。

もっと細かい事を言うと、今回なんて。お夕は？なんて、気になるところだし。

主人公たちの息子の面倒は、誰が？なんてのも。

この３週のきっかけ部分なのに、解決出来ていない。

脚本が忘れている可能性が、かなり高いが。

ここまでのことを盛りこんで、散らかしっぱなしは、

ドラマとして、ほんと無茶苦茶。

これ、アレだよね？

次週は、どうせ、多少の時間を経過させるんだよね？

じゃ。回収されない可能性が高いと言うことだ。

こういうの、ほんと、連ドラとして、絶対にやっちゃダメなこと。

出来るならば、今からでも遅くないから、

次週の一部のナレーションを変更して、補足すべきだよ。




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