レベル999のマニアな講義

2017/12/22(金)20:44

BS時代劇『赤ひげ』第八回(最終回)

ドラマ系の感想(26725)

「妊婦の覚悟」 内容 ある日、養生所に天野源伯(麿赤兒)が訪ねてくる。 赤ひげ(船越英一郎)と話をしたあと、登(中村蒼)に、 まさを(奈緒)との祝言後、お目見え医になってつもりだと伝える。 が、登は、その申し出を拒否する。もっと養生所で学びたいと。 同じころ、お杉(大後寿々花)は、 世話をするおゆみの状態が思わしくなく。。。 そんななか、おえい(ついひじ杏奈)という妊婦が養生所にやってくる。 一緒に来た母・おかね(雛形あきこ)は、堕胎して欲しいと告げる。 相手が誰かも分からず、頭が弱く。生活出来ないと。しかし、おえいは拒否。 とりあえず、養生所で預かることに。 赤ひげは、登におえいを預けることに。 おえいを説得しようとする登。育てられるというおえいに登は言い返せなかった。 しかし、ある夜。ちょうちんを手に逃げようとするのを引き止める。 妙なものを感じ、問い詰めると、 母に売られないために、ばかなふりを続けてきたと告白するおえい。 上に2人の姉がいたが、2人とも売られたという。 自分も蝋燭問屋“音羽屋”に奉公に出されたが、 いずれ。。。と。。。ばかなふりをはじめたという。 何とかして、子を育てたいと。。。 そこで、登は、“音羽屋”の番頭(温水洋一)を呼び。。。 敬称略 脚本は、尾崎将也さん 演出は、皆川智之さん エピローグも兼ねているから、情報過多だね(笑) まあ、ドラマとしては良質なので、不満はありませんが。 ほんと、序盤は、どうなるかと思ったんだけど 後半は、上手くやって、かなり面白くなった。 これなら“次”もアリかな。

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