レベル999のマニアな講義

2017/12/24(日)22:52

連続ドラマW『石つぶて~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』第八話(最終話)

ドラマ系の感想(26713)

内容 木崎(佐藤浩市)の追及に、ついに真瀬(北村一輝)は真実を告白する。 外交機密費を巡る、官邸を巻き込んだカラクリだった。 すぐに東田(萩原聖人)は国友(矢島健一)刑事部長に報告。 総理官邸への捜査協力を申し入れる。 すると、東田、国友は、官邸の呼び出され、 安西俊晴(佐野史郎)官房局長から、証拠書類を手渡される。 しかし、多くの部分が黒塗りで、詳細は不明。 書類を確認して愕然とする木崎、齋見(江口洋介)東田。 そのうえ、国友刑事部長に呼び出され、真瀬の罪状は詐欺罪にと言われる。 圧力がかかったわけでは無く。今の証拠から業務上横領での立件は不可能だと。 逆に業務上横領で罪を問えなかった場合のダメージが大きすぎると告げられる。 国絡みの不正であったが、個人の罪に。。。名を捨て実を取れ。。。という。 国友の話しを理解しつつも、納得出来ない木崎。 東田も納得出来なかったが、不起訴、起訴猶予は絶対に避けるべきと、 詐欺罪での立件を木崎と齋見に命じるのだった。 敬称略 結末がどこに? っていうのが、最終回のポイントだった今作。 中盤までは、想像出来ていたが。 終盤が。。。 そっか! それか!! なるほど!!! 最後まで、面白かったですね。 ちょっとモヤモヤは残りますが。。。それこそが結末にふさわしい。 ちょっと良い結末もあるし。。。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る