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カテゴリ:ドラマ系の感想
『東村アキコの傑作をドラマ化!月9史上最も奇妙な三角関係!』
内容 ある朝のこと、目覚めた倉下月海(芳根京子)は、 横に、裸の男(瀬戸康史)が眠っていることに、驚愕する。 そもそも。。。昨夜は、熱帯魚店の水槽のクラゲを見ていたのだ。 が、一緒に入れてはダメなクラゲが、一緒に! 注意したくても、店員は、月海の苦手なオシャレ人間。 それでも、思い切って注意しようとするが、店を追い出されてしまう。 そんなとき、1人の女性が助けてくれたのだ。 結局、クラゲの“クララ”を救うため、買うことに。 そして、クラゲを手に“天水館”まで一緒に帰ってきた。。。ハズ? そのまま部屋を見たいと言い、気がつくと女性は眠ってしまった。 そう。。。女性は、翌朝の男性・鯉淵蔵之介だった。 男の姿のまま帰ろうとする蔵之介に、女装をして欲しいと懇願する。 “天水館”は、尼寺のようなトコロだと説明して。 だが部屋を出ると、“天水館”に同居する4人の女性たち、ジジ様(木南晴夏) ばんばさん(松井玲奈)まやや(内田理央)千絵子(富山えり子)が! 敬称略 原作は、未読。いや、読んだ気がするのだが。。。覚えてない。 脚本は、徳永友一さん 演出は、石川淳一さん 簡単に言えば、ラブコメである。 まあ、 急きょ決めた割には、ドラマの体裁は整っている(苦笑) ただ、残念なことに。 面白くなる雰囲気は漂っているのに、。。。。のに。。。 そんな感じだ。 いやね。率直に言えば。 コメディ系統のドラマを作ってきた演出家さんにしては、 かなり抑え気味で。。。。楽しくない。 “ラブ”は描いているけど、“コメ”は抑えすぎ。 ハッキリ言って、振り切っていない。 ってことである。 原作があるだけで無く、アニメ化、映画化までされているのも理解するが。 たとえ、それらが存在したとしても。 今作は今作で、シッカリとやりきれば、それはそれで認められると思いますよ。 ちなみに、個人的に、不快だったことを書いておくと。 CMのタイミング。 。。。。異常だよね(苦笑) そのCM内容は、ともかく。 あまりのタイミングの悪さに、本編をぶっ壊してしまってますよ。 何度も。。。。“え!?このタイミング?”と思ってしまった。 ってか、おかしすぎるだろ! ほんと、腹が立つ。 最後に、 細かい事は、横に置いて置くが。 あの~~~~、何を描きたいのかな??? ちょっと、盛りこみすぎじゃ? いま現在の印象だけで言うと。 どう考えても、時間が足りなくなるほどの盛りこみ方だよね?? でね。 ひとつだけ、どうしても注意を。 それは、“原作が。。。”っていう、宣伝の仕方は辞めた方が良いですよ。 ハードルがあがっちゃいますから! TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4133.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月15日 22時07分36秒
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