|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
日ノ出警備保障に勤め、工事現場の警備員をする島崎章(木村拓哉) 同僚の佐藤雄二(でんでん)と楽しい日々を送っていた。 そんなある日、今関(永島敏行)社長に呼び出される。 “身辺警護課”を新設することになり、着任して欲しいと。 6年前の“過去”がある島崎は、ブランクがあるだけでなく、 失敗は許されないことだと拒否しようとするが、 結局、今関に押しきられてしまう。すでに人選は決まっているという。 危機管理課から沢口正太郎(間宮祥太朗) 現金輸送課から高梨雅也(斎藤工) 保安警備課から菅沼まゆ(菜々緒) そして施設警備課から村田五郎(上川隆也) 再びトレーニングをはじめる島崎。。。。 そして初めての依頼が入る。 マラソン大会に出席する協賛会社の大久保佐助(伊武雅刀)会長の警備。 折しも、その発言により脅迫を受けている立原愛子(石田ゆり子)大臣も 出席するらしい。。。 敬称略 脚本は、井上由美子さん 監督は、常廣丈太さん タイトルどおりの。。。ボディーガードが主人公の作品だ。 一種の職業モノではあるが、 それだけじゃ。。。ってことなのだろう。 主人公には、過去や家族がくっつけられている。 これはこれで、いいだろう。上手くやってくれれば。。。であるが。 放送前から、いろいろ言われている今作であるが。 俳優の好みの部分はあっても、 脚本、演出は、シッカリしている印象だ。 ストレートに言えば、“ベタ”である。 ただね。ひとつ残念なのは、 昨年、NHKで《4号警備》という作品が放送されていることだ。 今期放送の《99.9》の宇田学さんが脚本の作品であり。 ドラマはドラマであるが、そこにこだわらず、 “リアル”も追及していたことだ。 そのため、隠れた秀作だったのだ。 実際、今作《BG》のなかには、似たようなセリフやシチュエーションが。。。 まさに、既視感である。 個人的には、 だからこそ。。。もっと何かが必要だったのでは?と思っています。 今作は、俳優を推しているようですが(苦笑) それはいいや。 見た感じでは、上川隆也さんが、上手く締めている感じだしね。 あとは。。 今回は、初回だから、説明が多いのは仕方あるまい。 全体的に、悪くない感じだし。 次回に期待します。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4141.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月18日 22時56分46秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|