|
カテゴリ:ドラマ系の感想
「のぞきたくなる!!ひとつ屋根の下に住む家族達の秘密とは!?」
内容 スキューバダイビングのインストラクターの五十嵐奈々(深田恭子)は、 ある日。。。。運命的な出会いをして、プロポーズされる。 そして、5年。奈々は、おもちゃメーカーに勤める夫・大器(松山ケンイチ)と、 小さなアパートで暮らしながら、コーポラティブハウスの購入を決める。 同じコーポラティブハウスに住むのは、 スタイリスト川村亮司(平山浩行)ネイリスト杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)。 2人の娘がいる商社マンの小宮山真一郎(野間口徹)と深雪(真飛聖)夫妻 そしてコーポラティブハウスの設計を手がける建築士の広瀬渉(眞島秀和) 奈々と大器は、子供が欲しかった。 大器の母・聡子(高畑淳子)からは、心待ちにされていたが。。。 1年後、未だに子供が出来ない奈々と大器。 そんななか、大器の妹・琴音(伊藤沙莉)が妊娠する。 相手は、聡子、健作(春海四方)が営む焼き鳥屋の店員・糸川啓太(前原滉) 戸惑いながらも、大喜びの聡子、健作。次は。。と期待されてしまう奈々と大器。 コーポラティブハウスに帰った奈々と大器。 小宮山一家が、餅つきをしていた。 そこに、青木朔(北村匠海)が訪ねてくる。。。。 敬称略 脚本は、中谷まゆみさん 演出は、品田俊介さん 内容も、雰囲気も、いろいろな作品が頭に浮かぶほどで、 ほぼ“月9”の印象ですが。 最近の“木曜劇場”は軽めになっているので、こんなところかな。 だからこそ、 期待出来る印象と、期待出来ない印象が、介在してしまっている。 期待出来るのは、 今作のような“ホームドラマ”が、昨今のドラマでは避けられる傾向。 展開次第では、今後のことも含めて、 もしかしたら。。。。。と感じさせてくれていることだ。 期待出来ないのは、 群像劇を普通に描くだけで良いのに、 よくよく見ると。。。それぞれの物語。。。普通の印象が薄い。 かろうじて、主人公が、そんな感じだが。 そもそも。。。コーポラティブハウスだしね。 今の状態では、厳しい状態に陥る可能性が。。。。 ってか。 主人公夫妻を普通に描くだけでいいような。 “木曜劇場”らしい、良いテーマだし。 実際、コーポラティブハウスも、必要性が薄いんですよね。 ご近所さんだけで必要十分なのだ。。 あまり、いろいろやらない方が、良いと思いますけどね。 ブレまくるだろうし。 可能性はありそうなのになぁ。。。。。 早期に絞り込むべきじゃ? 面白味を感じる部分ってのは、人それぞれなのだ。 だからこそ、ターゲットを多くするのは、間違っていない。 が。興味がない人は、面白味が無い部分まで見なきゃならなくなるのだ。 それ。。。かなり苦痛ですよ。 だったら、初めから、ターゲットを絞り込む方が、ベター。 本当の意味で、多くの人が楽しめる作品なんて、希有なんだから。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4142.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月18日 23時00分28秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|