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カテゴリ:ドラマ系の感想
「子どもは国の宝」
内容 藩主・斉興(鹿賀丈史)の悪政を正すべく、吉之助(鈴木亮平)は、 江戸の斉彬(渡辺謙)に意見書を送り続けていた。 一方で、吉之助の西郷家の暮らしは苦しく。 ある日、祖父・龍右衛門(大村崑)弟・信吾が、病の床に伏せてしまうも、 薬を買う金さえ無かった。 吉之助は、捕ってきたばかりの猪を売ろうと考えるのだが、 父・吉兵衛(風間杜夫)は、猛反対。金を借りてくると見栄を張ってしまう。 赤山(沢村一樹)の紹介で、“板垣屋”という豪商のもとを訪ねる。 吉之助を連れ、武士らしくと大きな態度で借金の話をする吉兵衛。 しかし、板垣は拒否。 すると吉之助が、素直な気持ちを述べて、頭を下げたところ、 百両という大金を貸してもらえることに。 大喜びで帰る吉之助と吉兵衛。 そんなとき、芋泥棒として追われる中村半次郎に遭遇する。 半次郎の父は、元々侍だったらしいのだが。。。。 その後、西郷家では、ようやく米を買うことが出来、 祖父、弟は快方に向かっていく。 吉之助は、下男の熊吉(塚地武雅)の祖母イシ(佐々木すみ江)のもとを、 米俵を持って訪れる。 翌朝、吉之助は、再び半次郎を見かける。 家族とともに夜逃げしようとしていたのだ。。。 敬称略 まさかのアバンタイトルだね。 無ければ話しが始まらないという。重要な演出になっている。 まあ、“大河ドラマ”では、よくやる手法の1つではあるのだが。 そのうえ、ナレーションによる補足も、今までで一番、丁寧だし。 かなり分かりやすい“補足”になっている。 そっか。。。今作の原作、脚本の作風などを考えると。 この手が、最善の手かもしれませんね。 正直、 前回までよりも、モヤモヤするモノが少なくなり、 個人的には、一番、ドラマを堪能できて、面白味を感じました。 “大河ドラマ”らしい“大河ドラマ”を見ている感じ。 で。ちょっと気になったんだけど。 これ。。。今回の話が、実は“本当の初回”じゃ無いのかな??? 実際、人間関係なども、 シッカリと、セリフで説明していますしね。 最後に。 サブタイトル。。。“お由羅騒動”で良かったんじゃ??? ついでに言うと。 西郷の仲間達を、もうちょっと描くべきじゃ? これが、かなりモヤモヤ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4149.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月21日 18時43分04秒
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