内容
リリコ(広瀬アリス)の相方が見つからず、
てん(葵わかな)たちが困っていたとき、伊能栞(高橋一生)が連れてくる。
川上四郎(松尾諭)。活動写真の楽士だという。
再就職先ではないと拒否しようとしたが、そのアコーディオンの演奏に、
てんたちは、聞き惚れてしまう。
しかし、リリコは、拒絶。
敬称略
なんていうか。
主人公、藤吉の時と、全く同じだね。
この2人。ドラマの根幹であるにもかかわらず、
ほぼ、魅力が描かれず。
なぜか、双方だけでなく、周りの人たちも魅力があると言いきっていた。
今回も同じだ。
主人公にしても、伊能栞にしても、周りの人たちにしても。
なぜ、良いのか。。。合うのかが、全く描かれていない。
リリコは、女優という設定なので、
その容姿も含めて、魅力があると言う印象はあるし、脳内補完できる。
しかし、川上四郎は、違う。
アコーディオンが上手いのは分かるが、それと万歳と、
どうやって繋げれば良いんだい??
そもそも。コンビを組もうが、
ネタ。。。台本。。。そして方向性も全く見えていないのに。
“リリコなら出来る”と言うことから始まっている。
いや。。。劇中のセリフを借りるなら。
“女優が万歳師で話題になる”としか、言及されていないのだ。
それなのに。。。。なぜ、川上四郎??
そらね。
言いすぎると、批判があるので、言えないだろうけど。
例えば。
天下一品の女優に。。。。顔はアレだけど天下一品の楽士。。
ってことだけで、
なんとなく、イメージはつかめるのに。
そういうコトにさえ、言及が為されていないのだ。
かなり好意的に脳内補完すれば、意図は理解出来ても。
それが、シッカリ表現できていないから、ドラマにオモシロ味が生まれないのである。
今作は、ずっと。。。これだ。
前述したように。。。いや、いままでも書いているが。
主人公と藤吉なんて。。。。。。
ほんと、前回。少し良いと思ったのに。。。また、これか。。。
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