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カテゴリ:ドラマ系の感想
「民事裁判で晴らす冤罪」
「奇策!!民事法廷で刑事の無実を証明せよ」 内容 斑目法律事務所に岩村梢(有森也実)がやってくる。 事件の被疑者は、夫・岩村直樹。 取引先の棚橋幸次郎を殺した後、自殺したとされた事件だった。 凶器には指紋が検出され、状況から被疑者死亡で送検。のち不起訴となっていた。 その幸次郎の兄・政一郎(迫田孝也)が、 弁護士の森本貴(近藤芳正)とともに、梢のもとに現れ、 3億の損害賠償請求がなされたと言うことだった。 梢は無実だと考えているようだが、刑事裁判は不起訴で終了。 佐田(香川照之)は、これ以上は無理と、相続放棄を勧め、断りを入れる。 が、、次の瞬間、深山(松本潤)は、明石(片桐仁)と現場へと向かってしまう。 舞子(木村文乃)は、深山の動きを阻止するよう佐田に命じられる。 が。。。刑事記録を手に、深山が現場を確認していたところ。 違和感を感じ取る。契約討ちきりの話を、事務所の入り口で? わざわざ、凶器を取りに帰ったことにも妙な印象を受ける。 なぜ、被害者は逃げなかったのか?と。 自殺した場所も、犯行現場から1キロ以上離れていた。 深山から説明を受け、舞子も、聞き込みへ。。。。 一方、依頼を断るといっていた佐田が、なぜか依頼を受ける。 妙な印象を受け、話を聞くと。直樹には特許があり、大きな価値があるという。 もしかしたら、相手は、相続放棄を狙っているのかもしれないと。 そのうえ、相手の弁護士・森本は、佐田も知るライバル弁護士だった。 佐田がやる気になったことに、不安を感じる深山だが。。。。 民事で無実を証明してしまうと意気込む佐田は、森本を挑発し。。。。 敬称略 タイトルが。。。。“刑事専門弁護士”なのに。 民事裁判。 この捻りは、なかなかですね。 “連ドラ”に限らず、“2サス”でさえ、 この基本路線は、ほぼ変更することは、無いんだけどね。 でも、今作は、挑戦してきた。 まあ、裁判なんて。。。。と。 刑事、民事の違いがわからなければ、気にならないだろうけど。 個人的には、 本当によく作り込んできたと、感心する気持ちしか無いです。 もちろん、今作でも、民事を扱ったことがないわけじゃ無いけどね。 斑目を絡めた結末も含めて、秀逸すぎますね。 一番感心したのは、放送タイミング。第4話ってこと。 同じことを繰り返せば、人気があっても、飽きられるモノ。 第4話までの構成が。。。秀逸すぎる。 次回を見たいと思いますからね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4187.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月04日 21時56分03秒
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