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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
タイミング法から人工授精へ変更を決めた奈々(深田恭子)大器(松山ケンイチ) 早速、奈々は、治療に合わせてシフト変更を上司の倉持(寿大聡)に申し出る。 すると度々の変更を注意された上で、ホドホドに。。と。 そして大器は、自身でいろいろと勉強して。。。。 一方、渉(眞島秀和)は、独立を決意。 留美(橋本マナミ)は、誰も気にしていないと言ってくれるが、 渉は、怪文書が背中を押してくれたと告げるのだった。 そのころ、いつものように時間つぶしをしていた真一郎(野間口徹)は、 ダンスをする少女達の中に、娘・優香(安藤美優)がいることに気付く。 そして、引っ越しを決めたちひろ(高橋メアリージュン)が、 亮司(平山浩行)の息子・亮太(和田庵)が来る前に出ていくと、亮司に伝える。 引っ越し費用は請求してくれ。。。と言ってしまった亮司に、 ちひろは、「そんなコトしか言うこと無いの?」と。 その後、奈々と朔(北村匠海)は、ちひろから引っ越しの挨拶を受ける。 愚痴り気味のちひろに、朔は、自分から動くべきではと。 奈々も、本当に分かれて良いのかと。。。 そんななか、優香が塾に来ていないと連絡を受けた深雪(真飛聖)は、 次女・萌香(古川凛)を見て欲しいと奈々に頼み込み、 急いで家を飛び出していく。 そして萌香を預かった奈々と大器は。。。。 敬称略 脚本は、中谷まゆみさん 演出は、高野舞さん デリケートな問題を扱っていることもあって、 本当に丁寧に演出しているのは分かるんだけど。 。。。。受精の部分、ヤリスギじゃ? いや、分かるんだけど。。。。分かるんだけど。 そこはともかく。 もう、複雑すぎるほどの群像劇になりつつある今作。 いやね。 複雑すぎて、テーマがぶれている印象があるんですよね。 そもそも。。。“子供”だよね? なのに、ちょっと風呂敷を広げすぎている感じ。 それぞれのテーマは、オモシロ味があるんだけど。 そこまで、広げなくて良いんじゃ? さて、今回のメインの1つは。。。まさかの破水と帝王切開。 ほんと予想外。 この部分の印象が強いので、前述のブレは、収まっていますが。 逆に、そこまで、いろいろ盛り込んだモノが消えたのは言うまでも無い。 そう。。。。必要無かったんじゃ?って。 ドラマとして不満は無いだけに。 必要なさそうなネタは、ホドホドに。 もうちょっとテーマはシッカリと見せて欲しいモノだ。 最後に。 今作を見ていて。。。その内容そして高畑淳子さん。 あ。もしかしたら、 今のホームドラマは“コレ”かもしれない。と思ってしまった。 何を言いたいかは、詳細は書きませんが。 最近って、ホームドラマが、ほぼ存在しないのだ。 “普通”のことを“普通”に描くだけなのに。 近いのは“朝ドラ”くらい。“大河ドラマ”も、その傾向はあるか。 やっぱり。。。コレでしょうね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4215.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月15日 22時54分05秒
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