レベル999のマニアな講義

2018/03/04(日)21:55

日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』第7話

ドラマ系の感想(26737)

「被告人・佐田篤弘」 「敏腕弁護士逮捕!!遂に裁判所と全面対決」 内容 佐田(香川照之)が顧問弁護士をする会社の緒方真貴(ヒャダイン)社長が失踪。 検察庁に呼び出された佐田は、弐良光英(飯田基祐)検事から問われる。 緒方が会社の資金3000万を持ち逃げ。 直後、佐田の個人口座に300万振り込みがあったと、 業務上横領の幇助の容疑で、佐田は逮捕されてしまうのだった。 身に覚えが無いという佐田は、 自身が、国家賠償請求訴訟の中心人物であることから、検察の罠だと言いきる。 現状では、弁護士資格さえ失いかねない佐田。 斑目(岸部一徳)は、深山(松本潤)舞子(木村文乃)に調査を命じる。 早速2人は、緒方の会社の専務の大河原孝正(佐戸井けん太)や、 経理の中村麻美(田中美奈子)から事情を聞く。 そして、広報の笹野桜(比嘉愛未)の立ち会いで緒方の自宅を見せてもらう。 なにか妙な印象を受ける深山。 その後、事務所に、緒方も元妻・満里恵(アンミカ)がやってくる。 死んだと言うばかりだったが。。。 そんななか、緒方の自宅で見つかったレシートから、 笹野と緒方の関係を疑うが。。。 決定的な証拠などが見つからない、佐田が不利な状況の中で、 舞子は、佐田に騙されていたと認めることを勧める。 そして公判が開かれる。 裁判長小島広吉(小松利昌)に公訴権の乱用を訴えても通らず。裁判が始まる。 佐田は、騙されていたと認めることを拒絶し、検察と対決姿勢をとってしまう。 公判後、深山達は、斑目から、すでに判決が固まっているのかもと聞く。 国民が注目する裁判で、事務総局から参考事例の判決文が回る噂があると。 敬称略 予告などで分かっていたことだが。 この終盤で、佐田を逮捕させて、川上を。。。怪しく魅せる。。。なんて。 ほんと、さすがだね。 もう、それに尽きるよ。 ちょっと、小ネタが多すぎるのは、気になるが。 今回のような展開だと、仕方ないかな。 だって、佐田の無実を証明したり、事件を解決したりするんじゃなく。 今作の今回の目的は、 川上を。。。笑福亭鶴瓶さんを怪しく魅せることでしょうから。 じゃないと。。。今後。。。それも最終章のために、ネタフリしなきゃならないし。 その前に、準備をしたんだろうね。 今回の準備で、その作業が割愛出来るから、 エピソードに集中出来ますしね。 全体の構成がシッカリしてなきゃ出来ない、かなり高度なテクニックですね。これ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4252.html

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