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2018年03月22日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
妊娠に喜んだ奈々(深田恭子)と大器(松山ケンイチ)だったが。
しばらくして、流産してしまう。
ショックを受けながら、暮らす2人。
ある日、病院に出かける前、カバンにつけていたマタニティマークに涙する奈々。
そして手紙を残し、奈々は姿を消してしまう。

ようやく奈々の実家近くの海岸で、奈々を見つける大器。
すると。。。別れを口にする奈々に大器は困惑する。
幸せになって欲しいと。

そして朔(北村匠海)のもとに高卒認定試験の結果が届く。
緊張する渉(眞島秀和)。すると。。。。
渉は、パートナーになる宣誓書を朔に手渡す。
ふたりが、役所でサインし終えたところ、母・ふみ(田島令子)が。。。

真一郎(野間口徹)は、深雪(真飛聖)に離婚届を手渡す。
すると深雪から、優香(安藤美優)と萌香(古川凛)の親権について。。。

お互いの思いを打ち明け、
ちひろ(高橋メアリージュン)は、亮太(和田庵)と親しくなっていた。
ある日、亮司(平山浩行)から。。。。

そして母・聡子(高畑淳子)に諭された大器は。。。。。

敬称略




脚本は、中谷まゆみさん
演出は、品田俊介さん





それぞれの結末である。

基本的に結末だけの3家族とは違って、

メインの主人公部分は、ある意味、始まったばかりで。。。。。重い。

3家族がハッピーエンド過ぎるだけに、ほんと、重いよ。


でも、ついに。今作が表現しようとした言葉が。

「嬉しいことや楽しいことは、誰とでも共有出来るけど
 辛いことや悲しいことは、一番大事か相手としか共有出来ないんじゃ無いの?
 辛くても悲しくても、悩んでも苦しんでも。
 2人で一緒に生きていこうって、約束したのが夫婦なんじゃ無いの?
 それが結婚ってもんじゃないの?」

やっぱり“共有”がポイントですね。

かなり強引に盛りこんでいる印象も無くは無いが。

ただ。。。コーポラティブハウスという設定を考えると。

盛りこむか、盛りこまないかで、大違い。


序盤で書いたことだけど。

この設定の必要性の有無が、本当に難しいんですよね。

ハッキリ言えば、本来は“ご近所さん”だけで、成立するのだ。

が。きっとその“本来は”が、“現代における世界”では、成立しにくい。

かつては、“向こう三軒両隣”などと言う言葉があったように。

“ご近所さん”が、普通に成立していたのだ。


だからこそ、その世界観を盛りこもうとした時に、

このコーポラティブハウスという設定を、意図的に盛りこんだのだろう。

以前、よく描かれた“シェアハウス”モノを捻った感じで。


今の時代のイマドキのドラマに、

かつてのようなホームドラマを描くのは、本当に難しいですから。


ただ、それだけじゃ、モッタイナイので。

比較対象も兼ねて、それぞれの家族の悲喜こもごもを描いた。。。ってことだ。


正直、

ちょっと特殊ではあるが、よく思いついたと思っています。


秀逸だったのは、明らかに盛りこみすぎの他の3家族も、

複雑な問題を描きつつ、上手く解決を描いたことだ。

これ、それぞれのネタだけで、1クール作れるほどのネタなんだけどね。

だから、ホント序盤は盛りこみすぎて、メインが埋没気味だったし(苦笑)



とはいえ、

ここまで、風呂敷を広げきって、良く畳みきったと思います。

全体の構成が出来ていたから、ここまで出来たのでしょう。

好みはあるけど。。。傑作になったと言って良いかもしれません。


最後に

無いだろうけど。。。。

個人的には、“続き”を見たいです。

やっぱり、今作みたいな大人向けの作品こそが“木曜劇場”だと思います。

俳優による客寄せをするんじゃなく、

こういう質の高い作品を作り続けていると、

いずれ、狙っている視聴者層が反応して、評判になる作品も登場すると思います。

そして多く固定客を得ていく可能性があると。。。。

TBは以下のミラーへお願いします
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最終更新日  2018年03月22日 22時55分08秒
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