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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
横浜地検港南支部に赴任してきた竹村凜々子(吉高由里子) 翌朝、地検に行くと、昨夜、ひったくられたバッグが!? 届け出を出していたため、警察が届けてくれたと、 事務官の相原勉(安田顕)が説明してくれる。 その後、支部長の梅宮護(寺脇康文)から、書類の束を手渡され。 資料を読んだ後、被疑者が送検されてくるのだった。 早速、恐喝容疑の林和志の取り調べをはじめる凜々子。 そして。。。。次々と。。。。相原の注意を受けながら。。。。 そんななか、向井俊哉(浅利陽介)が、上司の恩田徹(石黒賢)から 暴行を受けたという事件を担当する事に。 被疑者は、犯行を否認している案件だった。 被疑者、被害者、それぞれから話を聞くが、全く相容れず。 どちらの証言が本当か分からず。証拠が無かった。 敬称略 原作は、未読。 脚本は、松田裕子さん 演出は、南雲聖一さん 当たり前って言えば、当たり前だけど。 この枠の《タラレバ》《花咲舞》のニオイがしますね。 とはいえ。 それらの作品よりも、善悪がハッキリしているネタなので。 主人公の活躍も分かりやすく。 勧善懲悪のドラマとしては、よく出来ている。。。。いや、普通かな(笑) この場合は、“普通に面白い”だろうか。 印象としては、軽めの《HERO》。。。かな。 あとは、俳優の好みくらい。 あ。 個人的には、ちょっと雑な印象があります。 そもそも、“劇的”に見せて、魅せなきゃならないハズだ。 例えば、被疑者を問い詰めるシーン。 2つの証拠で、問い詰めている。 ひとつは、映像。ひとつは、不正の証拠。 もうちょっと上手くやれば、オモシロ味が生まれたかもしれませんが。 今作は、主人公に被疑者を諭す言葉を持ってきた。 これも、悪くは無いのだが。 ここで残念なのは、主人公が若すぎることなのだ。 印象として、説得力が薄くなっている。 もしも、それを凌駕するほどの“正義感”を明確に表現されていれば、 これでも、成立したとは思いますけどね。 まだ。。。甘い。軽い。 もう少し、熱意というか、踏み込んだ方が良いかもね。 初回だから。。。。ってことにしておきますが。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4318.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月11日 23時10分07秒
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