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カテゴリ:ドラマ系の感想
『リゾート王編』
内容 ダー子(長澤まさみ)ボクちゃん(東出昌大)リチャード(小日向文世)は、 予定外のドラブルで、ロシアンマフィアをターゲットの“仕事”を失敗する。 命からがら逃げ切ったが、ボクちゃんは仕事を辞めると宣言。 2ヶ月後、ボクちゃんは、ようやく戻ってきた。 そして自身に起きた出来事を話し始める。 職探しを始めたボクちゃんは、温泉町の“すずや”という温泉旅館に辿り着く。 住み込みで働きはじめたのだが、突如、女将・操(本仮屋ユイカ)は、 経営不振から、桜田リゾートへの売却を決断する。 社長の桜田しず子(吉瀬美智子)は、 経営難の旅館などを買い取りよみがえらせる“業界の救世主”と呼ばれていた。 が。あらゆる手段を使い、査定額を0円に。約束の従業員の再雇用も拒否。 女将から、一億五千万あれば。。。と。 その言葉で戻ってきたという。なんとか、金を奪いたいと。。。。 桜田しず子を調べたところ、カジノを中心の統合型リゾート開発にと、 考えているらしい。。。。国土交通大臣の水内俊に接近しようとしていた。 敬称略 演出は、金井紘さん 序盤のマフィア部分の必要性が、疑問なのだが。。。。 ま、いいや。前回と同じでワンパターンでも。 で、その後は、騙している行為ではあるが。 これが、種明かしをしながら、話を進めているからね。 種明かしは、必要なのかな?? そらね。 架空の物語であるドラマの中に、騙し行為の物語を組み込んでいるドラマなのは、 前回で分かっていることなのだが。 逆に言えば、“全てが目的のための行動”であることも分かっていること。 そう、ターゲットを騙しているが。 視聴者は、騙していることは分かっていると言うことなのだ。 なのに、わざわざ種明かし。 たしかに、マジックでも、そういうマジックは存在します。 でもなぁ。。。。 それって、種明かしの見せ方が面白いため、魅せられるんですよね。 今作、パターンにハマりすぎていて、全く騙されない。。。。。。。(苦笑) そもそも、前回よりもチープに感じている時点で、ダメじゃ無いのかな? せめて、途中の種明かしが無ければなぁ。。。。 良いトコロがあったとすれば、 前回とは違って、“オチ”を作ってきたことかな。 最後に。 ここまでパターンにハマってしまうと、 次への視聴意欲があまりわかないんですけど!! にしても。ほんと、ハマり込んでるね。 最初から最後まで。 面白いかどうかは別として。 先ずは、それを崩さなければ、サプライズ感は全く無いと思いますよ。 って。。。。撮り終えている作品に、何言っても同じだけどね。 絶望しか無いよ。 再編集と、全体構成の再構築に期待するだけ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4328.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月16日 22時13分45秒
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