レベル999のマニアな講義

2018/04/17(火)21:59

シグナル長期未解決事件捜査班 第2話

ドラマ系の感想(26931)

「時効成立20分前!極限の攻防戦、新たな未解決事件!」 内容 15年前に発生した女児誘拐殺人事件で、目撃者となった健人(坂口健太郎) 謎の無線機の声をきっかけに、容疑者として浮上した吉本圭子(長谷川京子)を、 刑事の桜井美咲(吉瀬美智子)らとともに、身柄の確保に成功。 ただ、時効成立まで20分しかなかった。 残された時間が無く、決定的な証拠が無い中で、取り調べが始まる。 そして、2010年、時効が撤廃され、 警視庁は、長期未解決事件捜査班を発足させる。 美咲が班長に任命され、同僚の山田勉(木村祐一)や 鑑識の小島信也(池田鉄洋)が、配属されるのだった。 一方、無線機で大山(北村一輝)と繋がったことに何かを感じる健人は、 もう一度。。。。。と。そんなとき、ようやく大山と繋がる。 すると“3年前の私です”という妙な言葉を残しきれるのだった。 そして。。。。8年後。 長期未解決事件捜査班は、ほとんど成果を上げていなかった。 そこに、アメリカでプロファイリングを学んできた健人が配属されてくる。 早速、20年以上前に起きた女性連続殺人事件を捜査することに。 敬称略 脚本は、尾崎将也さん 演出は、内片輝さん もうちょっと、何か捻ってくるかと思ったが。 だよなぁ。。。2つ目の“事件”が提示された時点で、 今回の解決方法か、容疑者の都合による時効停止しか無いわけで。 ただ、それ以前に、細かい事を言えば、起訴しなければ。。。。自粛。 まあ、そこだけでなく、他にもツッコミどころはあるが。。。無視します。 さて、今回の本編である。 無線機の会話などで、なんとなく物語の構成が見えた40分すぎ。 ってか、30分以上、時間を使うかねぇ。。。(苦笑) そこはともかく。 なんとなく見えたことで、気になるのは、 事件の解決よりも、大山の結末だけ。 だって、事件は、 過去と現在を絡めつつ、“過去は変えられる”ことが分かったからだ。 まあ、魅せようとしているのは、分かりますけどね。 でももう、最終回だけしか、興味ないです。 本当は、本編の事件解決を見せて、魅せて欲しいです。 正直。 “変えられる”と言いきった時点で、解決してしまうのは分かっているわけで。 現在と過去で、いろいろと変わっていく演出にこだわるのも良いだろうが。 そこよりも、もっと内容などで魅せて欲しいです。 じゃないと、 この程度じゃ、すぐに飽きちゃいます。 そうでなくても、惹かれるモノが無い中で、引っ張られるのは苦痛で。 事件の結末も見えているのに。。。。引っ張るってのは、どうなんだろう?? あ。1つだけ、良いことがあったとすれば。 原作から引っ張ってきたと思われるような、展開、演出が少なかったことか。 ってか。。。。内容でお願いします。魅せてください。 引っ張りが酷すぎて、すでに、飽きちゃった(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4331.html

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