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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
就職活動をはじめた鈴愛(永野芽郁) だが。。。。うまくいかない。 家族達は、そんな鈴愛を心配し、場合によっては進学も。。と。 そんななか、農協に決定する。 敬称略 ナレーション“鈴愛は、警戒していました” だって! やっぱり、どうもチグハグだね。 キャラとしての描写は、それなりにしはじめているが。 時間経過している割に、成長の描写が中途半端。 “耳”に関しての対応の描写も中途半端。 で。 いきなり“警戒”ときたもんだ。 ということは、失敗を含めた“経験”を積んでいることを意味する。 でなければ、“警戒”出来ないからだ。 ただ、そうなってくると。 前述した、成長、“耳”に関しても“経験”を積んだ可能性が高い。 が。。。。そういう風に見えない描写ばかり。。。 これは、キャラが。。。って言う部分ではなく。 脚本的な部分も、少なからず有るが、 それ以上に、 演出的な気遣い、繊細さが足りないからだ。 そんなことを、この“警戒”という言葉から感じさせてしまった。 まあね。ほんとはね。 そこまで強調してはいないけど。 就職活動の描写で、主人公も、会社側も、 なんとなく、“耳”を理由にしている印象になってしまったのは、 どうかと思いますけどね。 そらね。 “現在”なら、なんでもグダグダ言う輩がいるから。 大問題に発展しかねない描写だろうが。 設定上、時代が時代だから。。。。仕方あるまい。こんなモノだ。 ただ。それでも、もうちょっと そんな印象を受けないような描写にして欲しかったと思います。 じゃないと。 今作。。。先日のデートや、その相手。 そして仲間達や、学校の先生、友人たち、街の人たちなども含めて。 そういう描写が無いんだから、逆に違和感が生まれてきます。 そうなのだ。 間違いなく、“キレイ事”のように感じるような描写ばかりで。 ポエムが、その印象を、より強くさせてしまっているんだから。 こういうところも、脚本と演出が、噛み合っていな印象を強めているかな。 個人的に奇妙に思っているのは。 今作って、いろいろな“指導”“監修”がいるんだよね。 。。。。してるのかな?(笑) “警戒”にしたところで、 ナレーションである、祖母の心の気持ちなら、良いのに。 どうみても、主人公の心を代弁してますからね。 そう。主人公の心。。。 今作って、このナレーションも、代弁している部分もあれば、祖母になっている部分。 そして、完全に独立している部分と。。。。。バラバラ。 これもまた、話を崩壊させている原因のひとつだろうけど。。。。。(苦笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4355.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月25日 07時49分19秒
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