土曜プレミアム『世にも奇妙な物語'１８春の特別編』

『フォロワー』 内容 藤田小春（白石麻衣）はフォロワー数ナンバーワンを目指し、 様々なフェイクで、ＳＮＳを飾っていた。 が、あるとき、“さゆ”というライバルが出現する。 必死になる小春。すると小春を応援するというフォロワーが現れ。。。。 敬称略 脚本は、岡本貴也さん 演出は、山内大典さん 昔からやっている、ある種定番ネタですね。 それにＳＮＳを絡ませただけ。 だから、“時代”って感じで悪くは無いけど、既視感がある（笑） 『不倫警察』 内容 ごく普通のサラリーマン葛木良男（唐沢寿明） その日も、出勤前に、妻・陽子（紺野まひる）にキス。 そして出勤する。 が、目の前で、部下が“不倫取締法違反”で逮捕される。 通報者が褒められ、ダブル不倫は終身刑など。。。とんでもない世界に。 そんなある日のこと、部下の京野鈴香（筧美和子）に偶然の接触。 謝罪のメールを送るつもりが、間違ったスタンプを送ってしまう。 直後、取締官の春田剛史（升毅）らが現れ。。。。 敬称略 脚本は、ブラジリィー・アン・山田さん 演出は、佐藤祐市さん 挑戦的なネタだね。 でも、こういうネタこそが、《世にも奇妙な物語》 ほんとはね。 こういう挑戦を、レギュラーのドラマ枠でやれば、 テレビ局の評価、評判が上がるんだけどね（笑） 『明日へのワープ』 内容 映画監督になる夢をみる小林峰雄（三浦春馬）は、 アルバイトをしながら自主映画を作り続け、１０年。 恋人の須藤由紀（佐久間由衣）から諭されるも。。。 焦る峰雄。ある日、精神科医の宇堂公康（相島一之）から、 ある薬を処方される。飲むと記憶が２４時間分無くなるという。 ひとによっては、ワープしたように感じるらしい。 嫌な思いをする前に飲み始めるが。。。。 敬称略 脚本は、安江渡さん 演出は、植田泰史さん 嫌な思いをしないだけなのに。 良く考えれば、良い思いも。。。。なんだけどね メリットが分からないまま。 。。。モヤモヤ。。。そんな感じで見ていた。 どこに結末があるのか？と。 これも、定番ネタなんだが、結末がいくつもあるからね。 で。。。そっちか！ それも、アリかな。もっとＳＦでも良かったような気もしますが。 『少年』 内容 ある日、交通事故を目撃した岡林遥（倉科カナ） 被害に遭ったのは少年（高村佳偉人）のようだった。 病院で目覚めた少年は、“田山啓輔”と名乗る。 すぐに看護師が連絡を入れるが。。。。“死んだ”と言われてしまう。 そこで、看護師がもう一度尋ねると、“亮太”だと。 そんななか、会社から帰ろうとした遥。するとそこに少年がいた。 それからというもの、度々、少年が。。。。 敬称略 脚本は、橋部敦子さん 演出は、城宝秀則さん 気のせいかな。。。同じようなモノがあったような記憶が。。。 違うかな。 ま、いいや。 ただ、ちょっと気になったのは。 今回の４つ。 同じような雰囲気のモノばかりだってこと。 もっと不幸なモノがあっても。。。。。