2018/05/13(日)21:55
日曜劇場『ブラックペアン』第4話
「小さな命を救って!スナイプ完結最終章」
『手術禁止の渡海!?成功率5%小さな命救うには』
内容
渡海(二宮和也)の機転により、同時に2件のスナイプ手術が成功した。
東城大では、佐伯(内野聖陽)教授の承認のもと大量のスナイプの導入が決まる。
スナイプ推進が決まったことで、高階(小泉孝太郎)は症例を重ね。
論文の完成に近づいていた。
そんななか高階は、帝華大に担当していた島野小春を
東城大に転院させる。血液が固まりにくく、佐伯式は不可能だと、
高階は、佐伯にスナイプ手術を提案する。
先日の患者・楠木が帝華大でしか出来ない治療を受けていると、
すでに佐伯が圧力をかけたことには意味が無くなったことを告げるのだった。
すると佐伯は、渡海に執刀を命じるのだが、
渡海は、スナイプでは不可能だと、佐伯式による手術を逆提案する。
それを聞いた佐伯は、もう渡海にオペをさせないと。。。。
その後、高階は、手術の準備を進めるのだが、かなりの難手術。成功は僅か5%。
準備のシミュレーションも苦戦を強いられる。
そんな折、渡海が担当していた患者の容態が急変。
高階がスナイプで処置を行おうとするが、スナイプでは無理と判明。
すぐに世良(竹内涼真)が、渡海に手術を依頼するが、拒否されてしまう。
為すすべが無い高階。するとそこに、佐伯が現れ。。。。
敬称略
脚本は、丑尾健太郎さん
演出は、田中健太さん
いつだったかは、“論文”を連呼しすぎて、
同時に、描写まで、そういう描写になっていたから、
何を描いているかが、良く分からない状態だったが。
今回は、“論文”を連呼してはいるものの、
メインである手術を、高階の思いとともに、前に押し出したことで、
違和感が薄まった感じですね。
で、ベタな医療モノに。
医療モノの緊張感をぶち壊す演出も、ほぼ無くなったし。
まあね。。。毎回、微妙にシチュエーションは違うけど。
同じことばかり、やってるが。。。。(苦笑)
とりあえず、それは横に置いておく。
でもね。そこだよなぁ。。。。
そらね、全く同じってワケじゃ無い。
が、印象は、全く同じ。。。に近いのだ。
そのあたりの細かい技術なんて、ハッキリ言って、どうだって良いコト。
見せて、魅せる。
それが出来ているか、どうかだけ。なのである。
実際、“スナイプ”を連呼しすぎているから、同じにしか感じ無いしね!(笑)
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