レベル999のマニアな講義

2018/05/30(水)22:27

特捜9 第8話

ドラマ系の感想(26721)

『無限大の殺人』 内容 株式会社“ノーニ”の社長・水上洋次郎(団時朗)の妻・康子(舟木幸)が、 自宅プールで遺体となって見つかる。 浅輪(井ノ原快彦)たち特捜班が臨場して捜査が始まる。 遺体の額にはV字の傷が残されていた。 第一発見者は、ハウスクリーニング会社の音無奈々(岡村いずみ) 仕事を終え、一度帰ったのだが、忘れ物を取りに戻ったときに発見したという。 しばらくすると洋次郎と秘書・片山浩之(佐伯新)が帰宅する。 号泣する洋次郎。 そんなとき、矢沢(田口浩正)が、防犯カメラが壊れていることに気付く。 経年劣化で破損。ちょうど、明日、業者が修理する予定だったと。 家の中が荒らされ、貴金属類が無くなっていることから、強盗殺人と思われた。 浅輪、新藤(山田裕貴)が、洋次郎から事情を聞く。 あまり人の出入りはなかったらしいが。。。 浅輪は康子の部屋で見つけた無限大のマークの紙切れに引っ掛かりを覚える。 その直後、帰宅した、同居する康子の連れ子・翔(森岡龍)から、 被害者である母は、自分を後継者にと躍起になっていたと知る。 ここ数日、親子喧嘩をして、彼女の家に居たらしい。 そのころ、村瀬(津田寛治)小宮山(羽田美智子)は、 “ノーニ”で、専務の三沢義孝から、話を聞いていた。 翔に対しての評価は低く。後継者にすることを反対していたよう。 一方、青柳(吹越満)と矢沢は、ハウスクリーニング会社にいた。 従業員の神崎裕紀の話では、 水上家の仕事は、社長の和田幸太(出合正幸)がとってきた仕事だという。 しかし、奈々が、康子からいじめられていたと分かる。 やがて、和田幸太が出頭してくる。康子を殺害したと。 が、事情を聞くと、プールのことは知らないようだった そんなとき、宗方(寺尾聰)が、ある事に気付く。 それは、和田幸太の会社と水上洋次郎の会社との奇妙な繋がり。。 和田の母・君代と洋次郎が。。。。。 敬称略 脚本は、岩瀬晶子さん 監督は、長谷川康さん 話の内容自体は、横に置いておくが。 今回の話って、いろいろと挑戦していますね。 特に、演出的に。 メンバーのやりとりが、 噛み合っているようで、微妙にずらしていますね。 これを、メンバーの変化と考えるべきか。 それとも。。。。と考えるべきか。 印象としては、 “9係”を残しつつ“特捜9”を模索している感じか。 そう。模索ですね。 演出的に。。。そして俳優のアドリブなどで、微妙に変化をつけている。 ってところかもしれませんね。 難しいのは、まさに“模索”であるため。 好みが分かれる状態であるということだ。 が、こういう挑戦は、良いコトで。 新キャラもいるんだから、ある程度はやるべきでしょうね。 それが、リニューアルってものです。 最後に、根本的違和感を1つ。 頭の傷が。。。その傷口から。。。って。。。違うんじゃ? 先ずは、撲殺か、溺死かじゃ? そうすれば、溺死にしても、 プールの水が関係しているかどうかも、すぐに分かるわけだし。 漂白剤以前の部分だと思いますよ。 ちょっと、雑だよ。今回。 《科捜研の女》なら、その流れだよね??? 《法医学教室》でも。。。他局なら《アンナチュラル》でも。。。 凝ろうとするから、こんな事になるんだよ。 単純に、撲殺にして、二度殴られているコトにしておけば良かっただろうに。 なんなら、絞殺、扼殺でも、良かったくらいだ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4449.html

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