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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
岐阜に帰る母・晴(松雪泰子)から食事に誘われた鈴愛(永野芽郁)は、 仕事だと嘘をつき、断ってしまう。 実は、正人(中村倫也)とデートだったが、 そのデート中も、気になって仕方がなく。。。。 敬称略 前回書こうと思ったことだが。 母の上京で、娘のとのことで描いていることと言えば、 “食事”だけだよね。。。。 今回の誘いの食事に関しては、イレギュラーかもしれないが。 まさに、ワンパターン。 脚本ってこともあるだろうけど、 もうちょっと、演出も頑張ってほしいものだ。 この程度なら、延々と描く必要性が無い。 1度あれば十分。 実際、捻ろうと思えば、いくらでも出来るわけで。 何度も指摘しているが、友人たちと夜遅く帰ってきて、 で。。。母と娘の食事。。。。じゃないだろってことだ。 ここは、友人を混ぜるべきだったのだ。 それだけで、雰囲気が変わったのに。 なのに、毎回、二人だけ。 “好きな人”のことも知っているんだから、 そこを広げれば良いだけなのに、中途半端で、ようやく今回。 こういうことをやると。 母は、娘の友人たちに関して無関心に見えるし。 同じことの繰り返しばかりで、 娘も母を気遣っているように見えないしね。 むしろ、今回のネタで、正人の優しさだけが際だった感じだ。 そう。この主人公と母。。。。母娘揃って。。。。愛情が感じられない。 中途半端すぎるんだよ。描写が。 まあ、好意的に見れば、あまり踏み込みすぎないようにと 母の方から考えると、感じられなくも無いが。 娘に至っては、あれだけ“嘘”のことを酷く言っていたのに。 。。。。。謝っても。。。自分勝手な嘘つきである。 デートは分かるけど。。。デートは。 が、自分勝手と感じるのは、 主人公が、何度も“脅迫”を行っているため、マイナスイメージしか無いからだ。 結局、嘘つきに関しては、アレもコレもと、複雑に絡み合って、 マイナスイメージが、より深まっただけ。。。。ってことである(苦笑) どうも、今作。。。脚本も、“ポエム”以外の展開は、アイデア不足だけど。 まあ。。。。“ただごと”を描くなら、この程度でも、仕方ないだろう。 でもね。演出のアイデア不足は、ちょっとイタダケナイ。 食事も、ここまで毎回食べると、 主人公が忙しく見えませんよ。 ほんの少しのことで、もっと“普通”に見えるのに、 作られすぎた“ただごと”で。。。。“普通”というよりは、 既視感を感じてしまうと言う、アリエナイ状態だ。 もうちょっと。。。。ほんと。。。もうちょっと、繊細なら、 同じコトを描いても、違って見えるのに。 たとえ、脚本が。。。ってことであっても、さすがに、これは、ダメ。 それこそ、作品の雰囲気が“ポエム”だけになってしまっている。 。。。。なんだよ。これ。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4465.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月05日 08時01分47秒
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